桃太郎県岡山から、大都会福岡にやってきて2年が経ちました、ディベロップメント事業部の尾﨑です。
子どもの頃、大人の皆さんに 「年齢を重ねるにつれ時間の経過が早く感じるよ」と言われてきました。自分が大人(社会人)になった今、時の流れの早さに驚いています。
「福岡に来てもう２年も経ったのか・・・！」
今日は、そんなあっという間の福岡生活２年間を振り返りながら、僕が福岡に住んで感じていることを書いてみようと思います。
何と言っても、まずはごはん！！ やっぱり福岡のご飯は美味しい！！
「 福岡はどこに行ってもご飯が安くて美味しい！」と、こちらに来る前から聞いていました。
食べる事が大好きな僕。ワクワクしながらやって来たのがついこの間のことのようです。
その反面、毎日の食事となると本当に合うのだろうか？という不安もありました。
結論から申しますと・・・毎日の食事でも飽きない、美味しいご飯が沢山！！
福岡では明太子、もつ鍋、水炊き、ラーメンが有名ですが、僕が驚いたのは安くて美味しい海鮮でした。 都心部からすぐの長浜鮮魚市場の海鮮丼、さらにどこの居酒屋でも新鮮で美味しい海鮮が食べられます。 「福岡のご飯は美味しい」とはこの事だ！と実感しました。
調味料の醤油や味噌が甘めなことも、西日本出身の僕の舌に合う理由の一つだと思います。
旅行で関東に行くとおいしく食べられるのですが、毎日だと・・・
ちなみに、福岡のごはんがおいしすぎて、尾﨑はこの２年でだいぶ大きくなりました(笑)
さて、年明けに県外から友達が遊びに来て、太宰府天満宮へ行ってきました。
僕はアニメ鑑賞が好きです。太宰府天満宮は今流行りの「呪術廻戦」の聖地でもあるということから、アニメ好きの友達と行ってみることに。 お正月明けの三連休ということもあり、とにかく人が多かった。本当は食べ歩きしながらゆっくりと聖地巡礼と思っていたのですが、どこのお店も大行列、腹ペコだった僕たちはサラッと参拝を終わらせて、すぐに天神へ帰りました。唯一並ばずに買えた梅が枝餅が焼き立てアツアツでとてもおいしかった。
県外の友達がこっちに来てくれた時、どこへ案内しようかと考えるのですが、ご飯以外に思いつく場所が少ないなと感じています。
糸島の観光には車がいるな〜。車だとお酒飲めないな～。
北九州の門司港も行きたいけど少し遠いな〜。
海の中道の水族館もいいけど、魚は見るより食べたいな〜。
なんて考えていると観光で行けるところが意外と少ないのかなと感じました。
とは言っても住むにはとっても良い場所で、企業や投資家の注目が集まる理由がよくわかります。 都会と自然のバランスがちょうど良く、田舎育ちの僕にとっても窮屈でない心地のいい環境。
九州中のものが集まる福岡は商業施設も多く、最新のグルメやお店も早めに入って来るのが良いですよね。
東京や大阪等の都市に比べ家賃が安いのも魅力の一つです。 博多駅や空港 都心部へのアクセスが良い場所に気軽に住める福岡は若者が多く、人口が増えていく理由が納得できるなと思います。
福岡に住んでみて2年。僕は一生福岡に住むと心に決めました！
「福岡に一度住むと、他県には帰りたくなくなる」と言いますが、本当にそうだと僕自身が一番強く感じています。
これからもさらなる人口増と発展が期待できる福岡で、人が暮らしやすい住環境を作るべく日々の用地仕入れを頑張っていきます！