小澤歩です。
銀行のATMのところで見つけたポスターです。
![$小さな事業ができる~売れるデザインのつくり方[blog]-注意喚起販促ツール](https://stat.ameba.jp/user_images/20120311/12/glaze/f6/c1/j/t02200164_0800059811844896874.jpg?caw=800)
「振り込め詐欺にご注意下さい!」とあります。
広告や販促などのツールには最初に目的が必要です。
「何のためにやるのか?」という意識でもあります。
その目的や意識ができてから、
それを達成するためにどうするか?と、
ツールの構成やデザイン、コピーが
できあがっていくのですね。
これを見ると、
目的を達成するためのデザインというよりも、
ただ原稿をキレイにデザインしただけ、
というのがよくわかります。
なぜわかるかというと、
このポスターがなぜつくられたのかを考えます。
振り込め詐欺に注意を促す喚起が目的です。
そうなると、もっと目立たせるように
第一印象をつくるべきです。
さらには、色使いも不安を煽るようなものに
する必要があります。
ところが、バックのブルーには、
キレイに見せるための
グラデーションがつかわれています。
キャッチコピーの文字も面白みを出すために
白抜き文字にしています。
これらの処理は、
たしかにキレイに見えるはずですが、
実はひとりよがりのデザインです。
注意を喚起するという目的を考えたら、
別の方法が考えられるはずなのです。
自社で広告や販促などのツールをつくるときには、
まず「何のためにやるのか?」という目的。
これがあれば、多少デザインの仕上げが
悪くても伝わり方が違います。
逆にいえば、この考え方をして、
いくつかの手法を知っておけば、
自分でもある程度の販促ツールを
つくることができるということになりますね。
プロのデザイナーや制作者でも、
この考え方が抜け落ちて、
キレイなものをつくろうとしている現場を
よく見てきました。
彼らのつくるものでは、もちろん結果も出ていません。
ですので、考え方をしっかり持っていれば、
効果でそれらを超えることも可能です。
普段の僕はやさしいのですが、
ひとりよがりの同業者には厳しいのです(笑)
![$小さな事業ができる~売れるデザインのつくり方[blog]-メルマガバナー20110605](https://stat.ameba.jp/user_images/20110605/14/glaze/2e/b2/j/o0310007611271929521.jpg?caw=800)
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