やめるか続けるか | 吾ばかりかく思ふにや

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爬虫類、熱帯魚の飼育に関してのブログです。
繁殖した爬虫類は販売もします。
模型もたまに作ります。

 さぼっているうちにヤフーブログも終了が決定してしまいましたが、どこかに移行してブログを続けるべきかここで区切りをつけてやめるべきか決めかねています。
 最近は更新頻度も低く大した内容の記事も書いていないので区切りをつけるにはいい機会かなとも思うのですが、自分の覚書としてあの時はああだったというのを見るのには結構役立つこともあるので悩む所です。
ブログを通しての交流もほぼないので自分で決めればいいだけなんで気は楽なんですが、せっかく爬虫類の取扱業も取ったので宣伝できるブログで販売情報などを発信するのもいいかなとは考えています。
移行は5月からということなのでそれまでには決めようと思います。

 最近の生き物飼育状況ですが、久し振りに鑑賞魚を購入しました。
近年入荷がなかったアミア・カルヴァです。
 
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 北米原産で古代魚と呼ばれる古い形質を残した面白い魚です。
鱗はガノインという物質で覆われた堅い鱗をしています。
背びれを波打たせて泳ぐのも特徴的です。
成長すると50cmくらいになりますが飼育下でそこまで大きくなるのかはわかりません。ちなみに今は5センチくらいです。
雌雄の見分けは、尾に眼状班が目立ち体の模様がはっきりしている方がオスになります。体長はメスのが大きくなります。
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 家での飼育は実に20年ぶりくらいで、まだ小さいので少しドキドキです。
基本的に育ってしまえば丈夫な魚ですが、小さいうちは白点病にかかりやすかったり食べすぎて消化不良で調子を崩すこともあるようなので、ある程度の大きさになるまでは気を付けて飼育しようと思います。
 温帯の魚なので少々低めの水温がいいと思われますが、前に飼った感じではそこまで気を使わなくても25℃くらいでも普通に飼える感じでした。
 流通が不安定なのか現地で規制されているのかわかりませんが以前ほど見かけなくなっていて、購入店で聞いた話でも今後入荷するかは不明だということでした。
そのせいか値段も以前と比べるとかなり高騰していたので購入するときはかなり迷いました。
 温帯の魚なのでガーと同じく野に放たれれば定着の危険性もあるので、今後ガーと同じ道を歩まないことを願うばかりです。
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