新人スタッフのまっこですニコニコ


またまた写真を撮るのを忘れてしまい、前回更新ができませんでした・・・あせる

仕事を覚えるのに追われて未だにあたふたテンパっております><;


そういえば梅雨に入りましたね!!

しとしと降る雨は割と好きなんですがザーザー降られると気持ちが沈んでしまいます・・・ショック!

でも、田んぼに水が張られたところに雨が降って輪が重なってるのをなんだかぼーっと見てしまい・・・。

この雨が落ちてできた輪をとんぼ玉で表現してみたら綺麗そうだな、と考えてみたりしちゃうので雨もそう悪くはないですね(^O^)キラキラ



度々登場!!


今回はこのブログでちょこちょこ登場している離型剤の事を書こうかと思います(^^)/

さらっと説明を書いたりしているのですが、もともとがどんなものなのかの写真は載せていなかったと思いましたので・・・。




はいっこちらが芯棒に塗って使う前の離型剤です音譜

ちなみにこれはFusion+という離型剤です。

ドロッとしていて、なんだかコンクリートのような色をしています・・・(+д+;)

このまま置いていると底に沈殿してしまうので、使う前にはよーく混ぜますキラキラ




(画像の使い回しですみません><)

混ぜ混ぜしたらこの芯棒をトポンと入れて・・・あっ、でも付けすぎには注意ですDASH!

そして少しバーナーで熱すると・・・??



\ジャンッ!!

しっかり固まりました!!(*^_^*)

これでとんぼ玉を作る前の芯棒の準備は完了ですキラキラ


最初やった時に、固まったらこんなに色が変わるのか・・・と思う程固まると白くなります得意げ

そして離型剤は水に溶けるとぽろぽろと取れます。

なので、とんぼ玉を作って冷めたら水の中に浸けてから、芯棒の片方をペンチで固定しとんぼ玉をくるくる回すようにしながら取ると棒から綺麗にとんぼ玉が外せるという訳なのですひらめき電球



どうでしたでしょうか??

このブログに度々登場するこの離型剤、どんなものか分かっていただけましたでしょうか?にひひ



アークでは離型剤を何種類か用意していますので、是非是非HPもご覧になってくださいね(^_^)/音譜

新人スタッフのまっこですニコニコ


今日はお店の方にたくさんお客様がいらっしゃいましたキラキラ

接客の経験も皆無な私なのであわあわ・・・・(+_+)

常連さんの方も来られていて、スタッフと楽しくお話しされていて・・・・

私もいつかみなさんとお話しできるまで馴染めたらいいなぁと思いました~ラブラブ!音譜



缶の中のつぶつぶ





今日はこちらの画像についてのお話しです(^^)/

缶の中の、なんだかつぶつぶの砂のような、石のような・・・・?あせる


これは徐冷材といって、とても大切な道具の一つなんです得意げ

とんぼ玉などを作ってなににも入れずにそのままで冷ましてしまうと、ガラスが急激に冷えてしまいせっかく作った作品が割れてしまいます。

なので急激に冷えて割れてしまわないように、この徐冷材に入れて徐々に冷ましていくという事なのです合格




こんな風に芯棒に付けたまま徐冷材にいれます。

ちょうど作って入れてあるとんぼ玉があったので撮ってみましたキラキラ



ですが、ひとつ前の記事にも書いたように徐冷材に入れるタイミングが遅くなってしまったり、先に出来上がって徐冷材に入れておいた作品にくっつけて入れてしまったりするといくら徐冷材に入れても割れてしまう可能性が高くなってしまいます(+_+)汗

だから徐冷材に入れる時もタイミングや場所などを考えながら入れましょう(^O^)音譜



それから徐冷材といっても画像のようなつぶつぶなものだけではなく、アークには灰のものもあります。

(手作りで作っている限定品なので在庫切れの場合があるかもしれませんが・・・><)

粒が細かい程保温効果があるようなので、ぶつぶ徐冷材より灰の方が保温効果があるのかもしれませんねにひひ




徐冷材を最初に見た時は「この砂なんやろう?」と思っていましたが、知れば知るほど大切なのが分かってきて・・・叫び

もしこれからバーナーワークを始めようかなという方は、必ず徐冷材を購入してくださいね!!

じゃないと作った作品が次々割れてしまい悲しくなってしまうので・・・ガーンあせる



アークでは缶に入ったつぶつぶ徐冷材と袋に入った徐冷材を用意していますので、缶が必要な型は缶入りつぶつぶ徐冷材を、なにかおかきの缶などお持ちの方は袋入りのつぶつぶ徐冷材を購入してくださいっ(^^)/ラブラブ

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皆さん、お仕事してるとお腹がグ~っと鳴ってしまいませんか??あせる

私は朝食食べて来ても鳴っちゃいます・・・・もしかしなくても食いしん坊??(+_+)笑


やっぱり朝食はしっかり食べないとダメですねひらめき電球

下手すると倒れたりとかもしてしまうので皆様朝食はしっかり食べましょう~(^^)/




バーナーのお話



今回は、前回に予告していたバーナーについてのお話。

バーナーといっても、炎の出方が違うのはご存じでしょうか??





まずはこちら!!

これは集中炎エアバーナーといいます得意げ

すこし画像が分かりづらいのですが、淡い炎の真ん中に集中して炎があるのが見えますでしょうか?


<<集中炎エアバーナーの特徴>>

●細いめの炎が出る    ●火力が強い

●少し音がうるさい     ●ガラス細工向け

●バーナーの周りが比較的涼しい


名前の通り炎が真ん中に集中するので、細いめの炎が出て火力も強くなり、バーナーの周りにもあまり熱が発せられないという事だと思いますかお




そして上の画像の集中炎エアバーナーに対してこちらは拡散炎エアバーナーといいます音譜

上の画像と比較していただくと分かりやすいと思うのですが、まんべんなく淡い青色の炎が出ています(^O^)

赤い線は写真の具合で写ってしまっただけなのでお気になさらず・・・ショック!


<<拡散炎エアバーナーの特徴>>

●幅広い炎が出る     ●やわらかい炎

●静か            ●ガラス細工はやりにくい

●バーナーの周りが熱い


幅広いやわらかい炎が出る・バーナーの周りが熱いのは、炎が真ん中に集中しておらずぼわーっと(と言ってもしっかりガラスの溶ける温度にはなります)炎が出てるからですねキラキラ



正直この違いは実際に使ってみるのが一番ですね!!

説明が下手くそで文章だけでは上手く伝えられないのですみません・・・叫び



エアバーナーの使い方はガス+エアー(空気)を送り完全燃焼させて使用します。

この時のガスは都市ガス(13A)プロパンガス(LPG)を使ってください。

ガスの種類は各家庭で違うと思いますので、もしバーナーを購入される場合はご確認くださいね(^^)

そして前回の記事でも少し書きましたが、この時にエアー(空気)が足りないとススが入ってしまいガラスが変色してしまうのでエアーの調整はきちんと調整する事が大切です(^^)/キラキラ



このようにバーナーと言ってもそれぞれ特徴や向いてる使い方があるので、使用するガラスや作るもの・使いやすさなどを考慮して使用するバーナーを選んでくださいねにひひ音譜




以上、今回はエアバーナーについてのお話でした得意げ

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だんだん暑くなってくるとバーナーを使うのが辛くなってきますね・・・!!

暑がりな私は今日も汗をかきながらせっせと練習していました><あせる(笑)




本日は2回目の教室に参加してきました!!


準備もちょっとは覚えられたかな・・・でも相変わらずキョロキョロソワソワ・・・ガーン

離型剤を塗った芯棒をしっかり用意してさぁやるぞ!!



まずは前回のおさらいにミニビーズをたくさん作ります。



透明な紫と半透明な水色と白で作りましたキラキラ

案の定不恰好で歪なミニビーズが出来上がり・・・・。

そしてお気づきの方もおられると思いますが画像右側のなんだか違う色のミニビーズ。

これは白のガラス棒で作ったのですがバーナーがきちんと調節出来ていなかったのでススが入ってしまいこんな変な色になってしまいましたあせる

こうなってしまうのはエアーの量が十分に足りていないからなんです。

すかさずオーナーがエアーの調節をしてくださり真っ白なミニビーズも作る事ができましたにひひ


バーナーの調節は難しいですね・・・まだまだ上手にできません><



ミニビーズを作ったら次はとんぼ玉を作ります。

今日は丸くとんぼ玉を作る事に集中しました(+_+)




出来上がって徐冷剤に入れて冷ましたとんぼ玉たちですキラキラ

棒についている白いのが離型剤で、これをきちんとしないと出来上がったとんぼ玉が芯棒から取れないので注意です!!


一番左がオーナーがお手本で作ってくださったとんぼ玉。

あとの3つが私が作ったとんぼ玉です(^^)/

一見丸くなっているように見えるんですが全くまん丸くないんです!!ショック!




芯棒から取ってみました!!

真ん中のとんぼ玉を見てみると分かりやすいと思うのですが、真ん丸じゃないのがお分かりいただけますでしょうか??

おへそ(穴)のあたりがモコッとしてます・・・不恰好です・・・ハートブレイク


作業する時に芯棒を平行に持って回さないとどっちか一方に偏ってしまったり、うまくガラスを熱せられなかったりして失敗してしまいます・・・なので芯棒を平行に持つ事を常に心がける事が大切なのですが、ついついガラスを溶かす事に集中してしまうと芯棒を持った手がおろそかにあせる

芯棒を持つ手もガラス棒を持つ手もどちらも意識しながら作業できるようにならないといけませんね叫び


ところでひとつとんぼ玉が写ってないのですがお気づきでしょうか??

上の3つと同じように芯棒から取ってみたのですが・・・




「あーーーっ!!

なんと割れてしまいました・・・粉々です・・・しょぼん

こうやって割れる事もあるのですが、割れる理由もいくつかあるそうです。


①徐冷剤に入れるタイミングが遅い。

②とんぼ玉の全体の温度が均一になってない状態で終わってしまった時。

③冷やす時(徐冷剤に入れる時)に先に作って冷やしていた別のとんぼ玉の近くに入れてしまった。


今回はかなり粉々になってしまっているので恐らく③の理由で割れたのだろうとオーナーに言われてしまいました・・・。

そういえば先に作って入れておいたとんぼ玉の近くに入れてしまったような気が・・・><あせる



こんな風にがんばって作ってもあっさり割れてしまう事も結構あるようなので、上の3つの事を頭に置きながら今後の作業もがんばっていきたいと思います(*^_^*)キラキラ





実はバーナーの事も詳しく書きたかったのですが、思いのほか記事が長くなってしまいましたので今回はススが入る理由・とんぼ玉をまん丸くするコツ・割れてしまう理由のお話しだけで終わります(^O^)


では、拡散炎バーナーと集中炎バーナーのお話しは次回のお楽しみに音譜

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今日は少し涼しかったですね~太陽

でも私は暑がりなのでやっぱり日があたるとじわっと汗が出ました・・・・(笑)

室内にいてもガラスを振り分けていると汗が・・・根っからの暑がりですガーン


実はこの前ブログの記事を書く用の写真を撮り忘れてしまって更新できませんでした・・・。

今日はきちんと撮ってきたので更新しますね(^^)/キラキラ




こてでコロコロツンツン





この道具恐らく皆様目にしたことがあると思います。

そうなんです、コテなんです(^O^)

ですが皆様が目にするのは壁塗りをするのに使っている場面ではないでしょうか?





実はとんぼ玉を作る時にもこのコテが活躍するんです音譜

この上をコロコロ転がしたら楕円形にとんぼ玉が作れたり、先を使ってちょんちょんとつついたら形を整えることもできますにひひ

といいつつ、まだ私はコテを使ったことがないのですが・・・・><あせる


生徒さん方はこのコテを駆使して皆様作っておられます(*^_^*)

コロコロ転がすとなんだかリズミカルな楽しい音がしながら形が整っていって、見てるこっちも楽しい気分になるんです!!ラブラブ!

なので生徒さんがコロコロされていると無意識のうちに「じ~っ」っと見てしまったりします・・・(笑)



A3ではカーボン・鉄・ステンレスのコテを用意しています!!

コテを持ってると色々出来ると思うのでひとつもっておくと便利だと思います(●^o^●)クラッカー

気になられる方は是非A3のHPをご覧になられてくださいねっキラキラ