穴がかなり大きい大ぶりのトンボ玉があったので、簪に加工してみました。

 

<材料>

お土産にもらった大ぶりなトンボ玉

コンビニで貰った竹製の箸

100均で購入したリリアン糸(紺)

100均で購入した鉛筆削り

ミルフィオリを焼き熔かした直径5mm弱の硝子粒

アクリル絵の具(薄いからし色)

紙やすり

 

簪の軸に竹箸を使います。実は100均のゲスト用の煤竹の箸もあったのですが、そっちだと太すぎてトンボ玉の穴に入りませんでした。

しかし、写真のコンビニ箸だと一番上の溝のところまでトンボ玉を押し込むことが出来たので、材料としてこちらを採用。

20191109_簪加工前

 

そのままだと簪には長すぎるので先を削ります。

鉛筆削りで普通に鉛筆を削るように箸の先端をちょうどいい長さになるまでひたすら削る。削り終わったら、先がざらざらしているので、紙やすりで表面を滑らかにします。

薄い辛子色のアクリル絵の具で先端にある三本の溝のより下部分を塗装。

溝部分には木工用のボンドを薄く塗って、紺色のリリアン糸を巻き付けます。

塗装と飾り糸の巻き付けが終わった状態がこちら。

20191109_簪加工中

 

先端部に硝子・金属用の接着剤を塗り、トンボ玉を押し込みます。

反対側は穴が見えるとみっともないので、接着剤を穴に充填し、硝子粒で塞いで完成です。

20191109_簪加工後

 

お手軽な割には見栄えよく出来ました。