YouTubeで紹介されているのを見て、試してみたいなぁと思っていた新しい硝子の焼き方に今日、ようやっと挑戦してみましたWハート

 

どういうのかというと、粉硝子をシリコンの型に入れて冷凍庫で凍らせてから焼くというものです。

 

幸い、手元にダイクロの粉硝子がありましたし。セリアで購入してきた生キャラメル用のシリコン型を使ってレッツ・トライ。

粉硝子に水を注いで水分を含ませたものを画像のようにシリコン型に流し込みます。

そんでもって冷凍氷

 

かちかちに凍ったガラスを焼くわけですが、いつものように800℃で一気に焼くとはいかないのが、これの大変なところ。

 

YouTubeからのメモに依ると、

1.200℃で30分キープ

2.715℃まで一気に上げてから35分間キープ

3.500℃に下げて30分キープ

4.350℃に下げて2時間キープ

 

私の所有する小型電気炉はサーモスタットがついていて、指定した温度の前後でキープしてくれます。

しかし、どうやら、一定温度以上でないとサーモスタットが働かないようで200℃指定だと温度が上がる上がる泣き3

仕方がないので、こまめにスイッチを切ったり、炉の扉を開け閉めして張り付いた状態で200℃をキープ。

30分で助かった。2時間とか泣く泣き2

 

タイマーが30分をお知らせした後は715℃に設定を上げて35分キープ。この温度ならサーモスタットがちゃんと働いてくれるので楽ちん

 

次、500℃でちょっと悩みました。扉を開けて一気に500℃まで下げてから30分キープすべきか、扉を閉めたまま徐々に温度を下げてから30分か、500℃まで下げる時間も含めて30分キープなのか。

 

一気下げは硝子が割れそうな気がしたので、扉はしめたまま徐々に温度を下げることにしましたが、500℃に下がってから30分というのは長い気がしたので、間を取って下げる時間込みで45分てきとう

 

最後に350℃。200℃の時みたいにサーモスタットの働かない温度だったらどうしようと思いましたが、無事に温度キープしてくれました。良かったほっ 2時間張り付きにならなくてほっ

 

焼き上がりがこちら。

 

釉薬がたっぷりとかかった陶器っぽい質感です。でも、シリコンの型はばっちり。

写真では分かりにくいですが梅型のものとか花びらの筋もきちんと見えます。薄いピンクとか白とかで焼けば干菓子みたいで可愛いかも。

 

生キャラメルの型なので全体に小さいのですが、クッキーとか焼き菓子用のシリコン型ならもっと大きなものでいけそうです。もうちょっと生キャラメル型で練習してから、大きい作品に挑戦しようと思いました。