小物をちょこちょこ購入することで懇意にしている呉服屋さんが主催するクリスマスパーティが昨日、開催でしたので参加してみました。(大物は滅多なことでは買えないです)
友達はいないこともないのですが、着物友達は皆無なもので、ちょっと勇気が要りましたけど単独参加です。お茶とかお花とかしてると、着物友達ができるのでしょうけどねぇ・・・。そういう優雅なことには無縁ながさつ人間なので。
ちなみに端っこに写っている痩せたトナカイは呉服屋さんの店長さん。細身で着物を素敵に着こなしている方ですが、となかいの着ぐるみはもうちょっとふくよかな方が似合っていたと思うのです。
参加者が集まるまで端っこの方で縮こまってました。やっぱりこういう場で一人はどうも落ち着きません。
段々、参加者が集まってきました。華やかな振袖女性のグループはお店の人から振袖隊と呼ばれていました。
こちらはゴージャスなお花のヘッドドレスの女性。渋い深緑(でも金ラメ入り)の地に鮮やかな赤の向日葵の図柄の個性的な着物。袖はかなり長めだったので、小振袖だったかも。
この方は着物を思い切って短く着付け、足元はブーツといういでたち。すごくお洒落
「明治の女学生は袴にブーツだったよね」
と盛り上がりました。
「『はいからさんが通る』の紅緒さんもブーツを履いていましたよね」
という私の発言が通じる人たちばかり同テーブルで良かった この間、若いレジン作家さんには「キカイダー」が通じなかったもんなぁ
生ボーカルのライブもありました。1曲目は「Stand by me」。
リクエストでビリー・ジョエルの「Honesty」とかも歌って下さいました。
ライブの最後はロックナンバー。みなさん、立ち上って踊っていました。
ちなみにお店からの提供品による抽選会では久留米絣のコースターが当たりました。