博士の愛した数式 | フェンリルの胃袋
を読んだ。
置いてあったからナントナクで読んだんだけど、すごかった。
数学と野球と老人と子供と家政婦なんていうパーツからなる物語で泣きそうになるとは思わなかった。
博士が数式を読み上げる場面で鼻水垂れそうになるんだよ。あんな無機質な数字の羅列で心動かすことができるんだから作者の人は凄いね。言葉の魔法ってのは多分ああいうのを指すんだよね。不思議。
もう数年早く、日常的に数学と顔を合わせていた高校生時代にこれを読んだのなら、もうちょっと真摯に数学と向き合ってた。人生の角度がもうちょっと違ってた。かなり惜しい。私が高校生時代にはまだ出版されてなかったけども。・・・いまから数学を道楽にするのは無理っす。もう数学とは決別しちゃった。
何年か前に映画化されてるはずで、今はもうすでにたぶんDVDとかになってるだろうから、それも観てみたい。みたい映画リストが溜まっていくばっかりで全然消化されないのはどうしたもんでしょうね。