ついでだからもうちょっとぐだぐだ考える。レア度について。
TCGのレア度といえば スーパーレア:レア;アンコモン:コモン がたいていの基本。
物によっては ベリーレア:ストレンジ:ノーマル:エクストラ なんかが序列に加わる。
これって今の時代、これからの時代にどうなんだろう。
カードとはいえ所詮は紙。そこに書かれてる情報に金を払うわけだが、情報が欲しいのなら紙はむしろ邪魔なはず。汚れるし、折れるし、重いし、かさばるし、紛失するし。じゃあ紙を取っ払って最初から全部データにして、それでデータを買えばいいじゃん。アルテイルみたいに。ってなるんだけど、今度はただのデータに金を払えるのかという疑問が出てくる。物質を伴わないただの情報の羅列に1枚(枚?)数十円から数百円も出せるの?私は買えなかった。
この辺からはもう個人の価値観の問題がフルスロットルなんだが、アイテム課金のネットゲーや、数多あるアバター系コミュニティなんかがたぶん同列。タダのデータに金を払えますか?価値観。金を払う面白さがある。ない。そのシステムに価値はなくとも、そのつながりには価値がある。ない。これは答えが出ないか。保留。
カードを情報としてみたとき、TCGのTの部分の意味が消える。トレーディング。
フルコンプで購入、もしくはシングルで購入。数人で共有、もしくは地域で共有(リサイクルボックスのことね)。ということになっている現状、「持っている」ことは大前提だ。「持っている」ことはさして羨ましがられず、「持っている」紙媒体で「いかに遊ぶか」。ブルーアイズホワイトドラゴンも、ブラックマジシャンも地に溢れ返っている。欲しい人には簡単に手に入る。例がちょっと古いか。
TCGからTが消えたらただのカードゲーム。トランプやUNOなんかと同じ。与えられたカードセット(トランプなら52枚、UNOなら116枚、一般的TCGなら500~1000枚?)で遊びましょう。そうなるとTCGのゲームそのものに対するコストパフォーマンスは最悪。コンシューマーすら凌ぐ金食い虫。三国志大戦や、アヴァロンなんかはさらにプレイ料金まで毟ろうってんだから輪をかけてよくない。
根はアナログゲームであり、場の空気を含めての面白さが必要なので完全データ化は逆に首を絞める可能性がある。
しかしながらすでにトレーディングと冠する時代ではない。
じゃあ最初からフルコンプで販売したらいいんじゃね?三国志大戦なんかの、カードを各1枚しか使わないようなゲームデザインならまさにうってつけ。
うーん。無理な理論を通すのが三段論法なんだと思ってたけど、これって結構難しいな。無理なものはやっぱり無理っぽいヨ。
フルコンプなんかで公式販売したら、ゲームの寿命が極端に短くなるのは目に見えてる。かといって現状のままじゃTCGは歪みっぱなし。
半デジタル半アナログはいい流れだと思うんだけど、むやみに敷居を高くしてるような気もするし。いや、敷居は低くても門扉が硬い感じか?どちらにしろあまり健全ではないと思うな・・・。
だんだんと思考がまとまらなくなってきた。モトから支離滅裂な感は否めないが。
情報価値とアナログの面白さとデジタルの手軽さとプレイヤーの財布とメーカーの儲け。この材料でバランスを取ってみようってのがそもそも無理な話なのか。