◇あとがき と ご挨拶 | 〈 追 憶 の 向 こ う 側 〉

〈 追 憶 の 向 こ う 側 〉

筆者のリアル体験物語。「社内恋愛」を題材にした私小説をメインに、創作小説、詩を綴っています。忘れられない恋、片思い、裏切り、絶望、裏の顔―― 全てが入った、小説ブログです。


本日、3年近くをかけて、 『砂の城』 が完結しました。

2013年年明け早々に書き始め、数ヶ月の休載や、月に一度だけの更新を経て、ようやく書き終えることが出来ました。
その間に、ブログを離れていった方も大勢おられるはずです。

…が。
更新の度に、覗きに来てくださる皆さま、本当にありがとうございました。
気を長くしてお待ち頂いて、感謝の言葉しかありません。


このブログを開設したのが、2012年。
逢瀬は、プラットホームで。 』 から始まり、 『砂の城 』 へと舞台が移りました。
結局、着地成功したのか、ちょっとよく判らないままです。
でもやっぱり着地失敗な気がすr

「もっと上手く纏められたよなー」とか思うのですが、これはこれの良さ(みたいなもの)があれば良いですが…。あると願って、このままで残そうかと。

我ながら、幸薄い主人公ですよね汗
特に、 『砂の城』 なんて、読んでいるだけでストレス溜まり疲れませんか?
私は、書いていてストレスが凄く溜まり疲れます。(←それを言ったらおしまいさ叫び
そんな気が重~くなる物語を読んで頂いて、大変恐縮ですガーン


ノンフィクションなので、人生が続く限り、この後も物語は存在しますが、ここで一区切りつけるつもりです。

少し前までは、学生時代にあった出来事を書こうかと考えていました。
しかし、ドコまでどう書いていこうかと頭の中でパーツを繋げていくうちに、下手すると迷惑を掛ける人が出てくるかも? な事態を想定し、断念。

次に書く時は、創作のお話しに挑戦してみます↑

改めて、長い間お付き合いくださり、ありがとうございました。m(*- -*)m


2015年も、残すところ数時間。

良い年をお迎えくださいね!