グラスゴーに到着 | 英国MBAへの挑戦ブログ

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イギリス(スコットランド)の大学院(ビジネススクール)でMBAを目指すことになった40代男の冒険記録です。

 6月24日の午後1時ごろ、無事にグラスゴーに到着しました。関空を飛び立ってからドバイでの乗り継ぎを経て占めて19時間の長旅。体調不良の中での出発だったこともあり、さすがにぐったり疲れたけど、不思議に到着と同時に体調は回復しています。関空からドバイまでのフライトは半分以上が日本人といった感じだったけど、ドバイからグラスゴーは、日本人はたぶん自分ひとりだけ。日本人にとってスコットランドはやはり遠いところのようで。


グラスゴー空港前

 グラスゴー空港での入国審査はかなり緊張したけど、入国目的を留学と答えたら、大学名コース名を聞かれただけで、すんなりハンコをもらえた。噂によると、片道切符での入国は厳しいとか、健康状態をしつこく聞かれるとか、入学許可証を見せろと言われるとか聞いていたのでちょっと拍子抜けといった感じ。


 早速円をポンドに両替しようと思い、空港の両替屋のおばちゃんに声をかけ両替を頼んだものの、完全に何を言っているのかわかならいガーンこれは本当に英語か、別の言語じゃないかと疑うほど。でもところどころに知っている英単語が聞き取れるので、やはり英語らしい。入国早々強烈な心理的ダメージを受けることに。スコットランドは訛りがひどいとは知っていたが、これほどわからないとは・・・。というかもともとのリスニング能力の問題かも知れないが。Sorry?とYESを繰り返していたらなんとか両替はできてしまったが、結局その後、案内所のおばちゃんも、ホテルのフロントのおばちゃんも似たような難解な言語(英語)を話してきたので、リスニング面で大いなる苦労が待ち受けていることが確定しました。


 ホテルについたあと、地下鉄に乗ってグラスゴーの町の中心ブキャナン通りまで行ってみました。やはりグラスゴーは結構賑やかな町で、古めかしい建物も結構あって、さすがにヨーロッパという感じがした。日本人観光客は一人も見なかったが、中国語はあちこちから聞こえてきた。予想はしていたが、ここで孤独感が襲ってきた。しかし同時に苦境に立ち向かってやろうという闘争心も発生し、なんとかバランスを保ちました。


ブキャナンストリート


ホテルに帰ると、あまりの疲労からそのままベッドに倒れこみ翌朝まで爆睡でした。