こんばんは!いや、おはようございますでしょうか?

ふるかわまさこピアノアカデミーです♫


なんやかんや事務作業をしていたらこんな時間になってしまいました💦


これから寝ようと思いますが、何だか仕事すると頭が冴えてきてしまいます😭

夜中に練習するのも良く無いのは分かるのですが、、、

昔から夜の方が集中出来る体質なもので。。。


色んな準備をしていて、忙しい、いや、充実した毎日を過ごしております⭐️



さて、今回の記事は前々回の記事の続きです。



私のブログあるあるですが、続きはまた今度と書いておきながら、違った記事を書くという笑い泣き

CMが入りますスター


でも読み返してみたらたまにCMから派生して、続きを書いていないものもあり。。。

申し訳ございません、そのうち書きます。

多分、いや、きっと。手が空いたら書きます。



さて本題ですが、演奏で表現をお客様に伝えるには、ですが。


お客様に喜んでもらいたい

お客様が元気になってくれたら嬉しい

お客様に何かを感じ取ってほしい

お客様に幸せになって欲しい


などなど、皆様色んな思いがあるかと思います。


でもね。。。

よく考えてみて下さい。


誰が演奏するのでしょうか?



当たり前ですが、自分ですよね。


お客様のことを考える前に、自分はお客様に伝えたい事を心から思えておりますか?



人に何か想いを伝えるためには、まず自分が心から、

いや、もっと深い無意識の部分から、

魂から、その想いを自分に当ててみて下さい。


例えば、ピアノでなくてもいいです。


大好きな家族やお友達や恋人が幸せだと嬉しい、元気だと嬉しい、

人生楽しんでくれていると嬉しい、

もっと言うと自分の事を愛してくれていたら嬉しい、等々。


うん、うん、分かります。

でもね、周りの人の前に、まず自分に目を向けてみて下さい。


自分で自分を愛せていますか?

自分を労ってあげていますか?

自分は楽しんでいますか?

自分は元気でしょうか?

自分は幸せを感じていますか?


勿論周りの人のことを考えることは悪いことではございません。


でもね、自分が心から、魂から、無意識に楽しんでいたりすると、周りも楽しくなるのです。

感情って感染するのです。



極端な事を言いますと、お客様を喜ばせようとしなくてもいいのです。


自分が楽しくて喜んでいたら、勝手に伝わるから✨


これってね、単なる心理学のお話だけでは無くて、本当に演奏に出るのですよ。


自分が幸せで無い人が、人を幸せには出来ません。

よく自分のことを謙虚すぎて自分なんて、と言ったりしていませんか?


これ、よく無いですよ。

演奏、ステージでは特に。

自己犠牲や謙虚過ぎて、自分で自分をいじめていませんか?


もう、はっきり言います、今すぐその考え方は捨てましょう!


言霊ってあります。

脳科学でも証明されている。


それがね、モロにステージでは出てしまうのですよ。


ステージってどんなに着飾ってても、どんなにポーカーフェイスでも、その人となりが演奏や立ち振る舞いに出るのです。


気を付けたいのが、だからと言って我儘になる、というのは違うのです。

こちらも気を付けて下さい。

我儘と言うのもステージに出ますからね。



それから、謙虚すぎていい人すぎて、自己犠牲ばかりしていると、プレッシャーに負けやすい。


所謂、悪い緊張です。


いい緊張は集中力も増すし、ゾーンに入ることもできたりする。


でも悪い緊張は手が震えて足も震えてコントロールできなくなるし、頭の中真っ白、暗譜は飛ぶし、ミスはしまくるし、音楽が止まることもあるかも。


どんなに練習してきても、いい人過ぎるとそんな事が起きやすいのです。



何時間も練習して、ステージ上手くいかない辛さって考えた事ございますか?


本当辛いですよ。

ええ、そりゃ鬱にもなるでしょう。


趣味では無く、本気で音楽をやられている方なら、それだけ真剣に取り組んでいる事が、どう頑張っても上手くいかないなんて、悲しすぎます。



深い話になってしまい、長くなりそうなのでこれ以上はブログに書かずに、気になる方はレッスンにてお伝えしますね⭐️



演奏で気持ちをお客様に伝えるには、


まず、自分がその気持ちに心からなりましょう✨


ですからまずは、発表会の曲をどんな風に表現したいか、できたら自力で感じ取ってみて下さい。


最初は分からなくてもいいです。

私がレッスンで生徒さんの想いを引き出します🌸

私の考えでは無く、生徒さんの考えをね。


それが出来たら、お客様には勝手に想いが伝わりますし、練習もより楽しくなりますよ🎹


本日のお散歩にて。

桜が綺麗でした✨