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瞑想していたら、ふとよぎったことがありまして
『豊かさ』
って言うものについてですね
いつもは美容師として『売り上げ』って形で表現していますが
個人としては
「月に自由に使えるお金が２０万くらいあればいいな〜」
くらいのささやかな願いなんです
状況次第ではとっくに叶ってる程度の願い、望み
そんな『雑念』を瞑想で流していたら
急に「左脳さん」が翻訳を始めました
豊かさって「額」じゃないよ
って
「ほうほう、、」
「私」は聞き耳を立てました
「２０万、って言うけど1円でも１０００万円でも同じだよ」
「バイクが好きなら、原付スクーターでもスーパースポーツでも『楽しい』って思うはずでしょ？
乗ってなくてもバイクの話するだけでも楽しいでしょ？
それが『豊かさ』」
「このバイクじゃないとダメ、ってなったら『不幸』」
「一口のご飯が『おいしい』『幸せ』って感じるのは『豊か』
「でも５杯食べないと幸せじゃない、って思うとそれ以外は『不幸』になっちゃう」
「でも『５杯食べれる幸せ』って言うのもある」
「美容師が『月２００万売り上げないとダメ』って思ったらそれ以外は不幸になるけど
たった一人のお客さんがら頂くカット料金１００００万円がすごくありがたいって感じればそれってめちゃくちゃ豊かだし
その時間だって幸せ
で、本当に２００万円行ったら、やりたいことがもっとできてもっと幸せ」
なるほど〜〜
つまり『月２０万小遣いが欲しい』って望むこと
そこに、ジャッジや罪悪感はいらないし
『今ここ』で幸せの波動と繋がること
って事ですね〜
どんな商売でも、売り上げの基本は
単価✖︎数
です
美容室も同じ
1人美容室で売り上げ300万
とかだと
実働20日だとしたら
1日15万円の売り上げが必要
1人だとカットカラーを
2時間で2万円
として
まあ馬車馬の様に働いて7.5人
15時間は働く計算
それも、キッチリ予約が埋まればの話
どんなカリスマやねん
じゃあ単価上げる？
カットカラートリートメントで3万とか？
付加価値あげてね
カットカラーで3万もらえたら少し楽になるけど、、
あるいは休み減らす？
矯正とか入ったら？
矯正は4時間くらいかかるから4万？
体、大丈夫？
となると
施術以外の収入が必要
やはり店販
そうなると、シャンプーやらトリートメントやら
そういう消耗品を捌くのが効率がいい、、
、、
そう考えると、、
いや〜〜っ！！
もうやめて〜〜！！
考えただけで疲れる
全然ワクワクしない
もう、数字ばっかり
でも、売り上げは上げたい
だから、色々勉強して頑張る
失客しないように振る舞う
そういう重い波動で働く
当然、重い現実が来る
そして、来なくなったお客様のことを考えて落ち込む
で
なんかで立ち直って
また頑張って
誰かと比べて重くなって
来ないお客様の事考えて、、
そういうループに入るわけですね
やべーやべー
こうやって書いてる間も
湧いてきます
なので
望み方を変えたんですね
売り上げは一旦置いといて
「いつも軽い波動でいたい」
「いつまでも落ち込まないようにしたい、落ち込んでも最短で」
「お客様に振り回されないようにしたい、自分軸をちゃんと持ちたい」
初めはそんな程度です
「数字で一喜一憂しなくなるように」
「抵抗なく目標を持つ、確信を持って」
とか、より細かく目標を持つように
あ、抜けてた
そうそう
目標は持っていいと思うんだけど
『どうやって』
という道筋を考えるのが一番ダメなんですね
それが『確信』しているならいいけど
確信していたら目標持つ必要もない
ですからね
目標を持ったら
その準備として『確信』が必要で
そのさらに『下準備』として『抵抗をなくす』
ことが必要なんですよね
その下準備こそが『瞑想』なんですよね
思考から外れて、
思考を手放して
ボルテックスに任せる
結局これを『禅』として教えてくれていたんですよね
仏教って
なのでつまり
高い売り上げを上げたいなら
『どうやって？』を切り離して
『心地よく』いる事
望みは細かく持つ事が大事って事ですね