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慢性疲労症候群(ME/CFS)線維筋痛症(FM)寝ながら獣医師こんどうなつきのそれでもワクワク♪日記

中1の頃のインフルエンザ後に発症。20年目に【平均39回診断やっと判明した慢性疲労症候群(筋痛性脳脊髄炎)と共に生きるヘロヘロ獣医師の挑戦。
病気があっても楽しい毎日はやってくる。

獣医師の仕事としても、今回のクラウドファンディングが重要な理由

テーマ:
クラウドファンディングの内容

獣医師の仕事としても今回のクラウドファンディングが重要な理由

 

 

についてお話させてください。

個人的な思いで恐縮ですが、そして、たぶんちょっと長くなりますが、最後まで読んでもらえたら嬉しいです流れ星

 

 

 

昨日の記事、「クラウドファンディングの内容」について

の追記でもありますニコニコ

(メインの理由にぶれはないので、本筋を知りたい方は、昨日の記事「クラウドファンディングの内容」をみてね!)

 

クラウドファンディングでご支援いただいく資金の使い道について、

 

 

私の著書:『病気と闘わない!』を

全国の国立大学医学部及びソーシャルワーカーの資格がとれる大学などに配布する

 

としました。

 

そして、この、などの部分には私の職業と関連して、獣医学部を含めることにしました。

 

国立大学医学部とソーシャルワーカーの資格がとれる大学に配布する理由は、

昨日述べた通りですが、

 

今日は、獣医学部を含める理由についてお話します。(占める部数として少数なことと、ここの話を入れると読む人が分かりにくいと思い、昨日の記事では、「など」とさせていただきました)

 

私、こんどうなつきは、

 

獣医師という側面と、

 

慢性疲労症候群の患者

 

という側面を持っています。

(病気の患者は、病気=本人ではないので、みなさんも当然色んな顔がありますよね)

 

私は、本を出版したり、講演などをするにあたり、

 

わりと、慢性疲労症候群の患者という方を

前面に出して活動してきました。

 

 

ただ、本人としては、

そのことに、いつも、

ちょっとした違和感を感じておりました。

 

 

「私が患者であることは確かだし、

 

慢性疲労症候群の普及・啓発に役立つ活動をしたいというのは、

 

本心だけれども、

 

自分の生業とするのは、違う気がする」

 

と。

 

獣医師として仕事をしたい、

 

と常日頃思いつつ、

 

患者としての活動が増えていくことに、

 

正直焦りを感じていました。

 

 

それもあって、

 

動物についての執筆活動の仕事を増やしてみたり、

 

動物に関する雑貨を作ってみたり、

 

自分なりに出来ることをやってきました。

 

 

どの活動も真剣だし、これからも続けるけれど、

 

「私の人生の柱はこれ!」というには、なんかしっくり来なかった。

(あ、雑貨屋さんはね、実のところ、「クラウドファンディングにちょっと遊び心のあるリターンを作れないか?」という思いがあり、デザインをしてみたところから、始まったのです口笛つまり、クラウドファンディングが先なの)

 

 

「獣医師としての仕事」について悩んでいたのは、今に始まったことではなく、

 

在学中から、ずっとずっと考えてきたことで、

 

本当に悩んで悩んで、色んなことにチャレンジしてきたし、

 

周りの人とも沢山沢山話をして聞いてもらってきたことです。

 

 

今回、たぶん、そのことに対する答えのようなものが、

 

ようやく見えてきましたキラキラ

 

 

私が出した答え、

 

それは、

 

病気を抱える獣医師や専門職の資格を持つ人に対する、キャリア形成のお手伝いをしていく

 

でした。

 

どの業界も同じだと思うけど、

 

獣医師の世界は、長時間労働、肉体労働が基本なため、

 

私のような病気を抱えた人間が普通に働くのは、難しい。

 

でも、病気をかかえながらも、動物や食品の衛生管理、健康管理などに貢献したい、という人は沢山います。

 

一人一人が出来ることは、健康な人より少ないかもしれないけれど、

 

そうした病気を抱える獣医師の中には、

 

動物虐待、多頭飼いからの飼育放棄、糞尿についての環境問題、ペットロスなど、

 

今の獣医療の形態では、なかなか手が回らない問題に取り組みたいと思っている人がいます。

 

私は、そういう人たちと、

 

病気でも仕事で人の役に立てる環境作りをしていきたい

 

と思っています。

 

 

これは、

 

私個人の思いだけではなく、患者としての今後の活動にもかかわってくるものだと思っています。

 

慢性疲労症候群の普及・啓発は、続けてこそ意味があることです。

 

そのためには、私自身が、仕事としてのやり甲斐を持っていないと

 

続けられません。

 

だから、どうか、獣医師として、患者のために活動することを応援してください。

 

みなさんの応援があれば、獣医師だけでなく、

 

同じように専門職の資格があるけれど、

 

病気でそれを存分に発揮出来ていない人たちの力にもなれると信じています。

 

どうか、よろしくお願いいたします。

 

 

ちなみに、今回のクラウドファンディングのメインテーマも以下に載せておきます。

昨日の記事をご覧になっていない方は、以下、もしくは、ちょっと戻って、昨日の記事も読んでねピンクハート

 

【クラウドファンディングの実施理由】

実施理由1:医学部を選ぶ理由

 

何名かの医師の方に「患者の一例」として、本書をお送りしたところ、

 

「患者の症状については知っていたが、それが生活にどのように影響しているかということまではあまり分かっていなかった。

本を読んで、実生活について理解することが出来たので、もっと広めるべきだ」

 

とのご意見をいただきました。

 

それを受け、医師の皆さんに知っていただきたいという思いはありますが、

 

全国には無数に病院があり、配布先を選択するのが正直困難だと考えております。

 

そこで、近い将来、医師となる医学生や医学部教員の方々に読んでいただくことにより、

 

「病気への理解や早期診断に繋げる」

 

のは勿論のこと、

 

障害者手帳の申請や

障害年金の手続きに必要な書類の作成

など

 

医師の協力が必要不可欠な社会的支援の部分をスムーズにし、

 

患者の生活を向上させることを目指したいと考えています。

 

実施理由2:ソーシャルワーカーの資格大学を選ぶ理由

 

出版や講演活動などを行う中で、

 

「病気を抱えているけれど、自分の持っている資格や特技などを活かして働きたい」

「限られた時間なら働けるが、そういった場所がない」

 

など就労についての悩みを沢山聞きました。

 

私も病気を抱えながらの就労の問題に悩んできた一人として、

 

「病気を抱えていても自分の専門性などを活かして働く環境を作りたい」と考えています。

 

その第一歩として、

就労支援に将来的に関わる可能性の高い人たちに著書を読んでもらい、繋がることで、

 

「慢性疲労症候群など分かりにくい病気を抱える人が働くために必要な支援とは何か」

 

を一緒に考えてほしい

と思っています。

 

クラウドファンディングが成功して配布した後の活動について

 

「本を配って終わりなの?」

 

いえいえ。そうではありません。

 

本を配るのは、むしろ始まりだと思っています。

 

本を送らせていただく大学やご支援いただく皆様とのご縁を大切に、

 

「就労」や生活支援に関する

「患者のプラットフォーム」のようなものを作る予定です。

 

 

 


長文にお付き合いいただき、ありがとうごさいました星

 

 

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