昨日の記事の通り、今日は電話での打ち合わせだったのですが、

色々と気になっていたことを聞くことが出来ましたニコニコ

(具体的な期間や内容についてはこれから進めていきます)

 

で、今日は、クラウドファンディングの内容について手短にお伝えします。

(というのも、私はいつもブログになると、色々伝えたいことがあって、前置きが長く、

肝心な中身がきっと分かりにくいと思って…分かりにくくてごめんね)

 

クラウドファンディングでいただいた資金の使い道

 

私の著書:『病気と闘わない!』を

全国の国立大学医学部及びソーシャルワーカーの資格がとれる大学などに配布する

 

実施理由1:医学部を選ぶ理由

 

何名かの医師の方に「患者の一例」として、本書をお送りしたところ、

 

「患者の症状については知っていたが、それが生活にどのように影響しているかということまではあまり分かっていなかった。

本を読んで、実生活について理解することが出来たので、もっと広めるべきだ」

 

とのご意見をいただきました。

 

それを受け、医師の皆さんに知っていただきたいという思いはありますが、


全国には無数に病院があり、配布先を選択するのが正直困難だと考えております。

 

そこで、近い将来、医師となる医学生や医学部教員の方々に読んでいただくことにより、

 

「病気への理解や早期診断に繋げる」


のは勿論のこと、

 

障害者手帳の申請や

障害年金の手続きに必要な書類の作成

など

 

医師の協力が必要不可欠な社会的支援の部分をスムーズにし、


患者の生活を向上させることを目指したいと考えています。

 

実施理由2:ソーシャルワーカーの資格大学を選ぶ理由

 

出版や講演活動などを行う中で、


「病気を抱えているけれど、自分の持っている資格や特技などを活かして働きたい」

「限られた時間なら働けるが、そういった場所がない」


など就労についての悩みを沢山聞きました。

 

私も病気を抱えながらの就労の問題に悩んできた一人として、


「病気を抱えていても自分の専門性などを活かして働く環境を作りたい」と考えています。

 

その第一歩として、

就労支援に将来的に関わる可能性の高い人たちに著書を読んでもらい、繋がることで、


「慢性疲労症候群など分かりにくい病気を抱える人が働くために必要な支援とは何か」


を一緒に考えてほしい

と思っています。

 

クラウドファンディングが成功して配布した後の活動について

 

「本を配って終わりなの?」

 

いえいえ。そうではありません。

 

本を配るのは、むしろ始まりだと思っています。

 

本を送らせていただく大学やご支援いただく皆様とのご縁を大切に、


「就労」や生活支援に関する

「患者のプラットフォーム」のようなものを作る予定です。

 

このような感じで、ざっくりとですが、

 

今日は、クラウドファンディングの内容とクラウドファンディングに挑戦する理由


についてお話させていただきました。

 

応援してもいいよ!という方は是非ともメッセージやコメントいただけますと幸いです。

 

また、「もっとこうするなら応援するよ」でも構いません。

 

皆さんのご意見をお待ちしております。

 

 

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近所です。夕方の霞ヶ浦、とてもきれいですキラキラ

 

 

 

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