都内から箱根へ
2023年10月14日（土）、電設工業健保の保養所、
みやぎのを利用しに箱根へと向かいました。
前回の熱海と同様、行きの交通手段は、小田原までロマンスカー。
今回は、小田急電鉄が発行している箱根フリーパスという、
小田原より箱根側の小田急系列の乗り物が乗り放題、
加えて小田急線新宿⇆小田原間が往復可能という
とても便利なパスを利用しました。
箱根巡り
みやぎのは、強羅駅から車で10分ぐらいのところにあるため、
強羅に最後に着くルートにしたい。
ということで、小田原からバスで元箱根港へ直行し、
最初に箱根神社（と併設されている九頭龍神社）をお参りしました。
その後元箱根港から海賊船に乗り、桃源台港へ。
特別船室にしたらとても快適でした。
桃源台からはロープウェイで大涌谷へ。
大涌谷は遊歩道みたいなところに入れなくなったんですね。
上から眺めるだけでした。
この日はあまり硫黄の匂いもしませんでした。
ちゃんと黒たまごも食しました。
海外の観光客が本当に多かったです。
ロープウェイとケーブルカーで強羅へ向かい、
強羅駅近くにある箱根強羅公園を少し見学した後、
本日の宿、みやぎのへ。
今回は、徒歩は明らかに無理そうなので送迎車を予約しました。
本日の保養所
みやぎのは、大きくて豪華な保養所で、
ロビー、温泉、食堂の棟と宿泊の棟に分かれています。
豪華な作りですが、床の絨毯やカーテンなどに古さを感じます。
手入れが行き届いているので、昭和レトロといった趣です。
部屋は広く、居間とリビングと広縁があります。
ソファもテレビも大きくてめちゃくちゃくつろげます。
夕飯は本館の食堂でいただきます。
とても豪華で非常においしかったです。
アルコールはビールの大瓶が462円。
安いのでスパークリングワインも頼んでしまった（1,650円）。
種類も豊富で、安いし美味しいし幸せ…。
画像のほかにご飯とお味噌汁、デザートもついています。
翌日は朝ごはんのブッフェを堪能してチェックアウト。
雨がすごかったので、この日の観光は彫刻の森美術館のみに。
ここは返金タイプのロッカーがあるので便利でした。
一泊旅行の場合は荷物が重いのが地味に辛いので、
負担の少ないバッグを探しておいた方が良いですね。
その後は、箱根湯本、小田原をぶらぶらしてから帰路につきました。
はー、最高だったな。
【利用した保養所】
みやぎの
電設工業健保の保養所（東振協）
神奈川県足柄下郡箱根町宮城野748-5
7,000円（税込）朝夕食付き