●後ろ向きに前向きな話。 | 魅力調律師北川涼子 涼子ゴロク。

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いい女がいい男を創り、いい男がいい女を創る。そんな関係っていいよね♪と感じる大人に役立つブログです。

地震からこっち、何となくテーブルの下で寝ているんですが

大阪でそれは明らかおかしいな、と思って
私はなんでそうしているんだろうか?と
ここ何日か、日々色んな人と話しつつ
自分の事を見つめていました。


大阪では揺れとか特にないので
何かが怖いから、というよりは
何となく、狭いところで
三角座りしたい気分というか、
そういう感じだったのです。


それで出てきたのは
残念な自分と折り合いをつけていたのかなぁ
ということ。


何が残念かって、
まず、地震のとき、現地に行けなくて無力とか
一ミリも思えなかったこと。
自分が現地に行って助けに行かないととか、
そういう考え自体がまず頭に無かったから
逆に無力感も感じなかった訳だけど、
「無力感を感じて落ち込んだ」とかいう話を聞くと
私は何か、人間として何かが欠けてるのかもしれん、
と思って。


で、じゃあそれで落ち込んだかっていうと
欠けてるなら欠けてるで、仕方ないしなぁー
と思っている所が
残念だよなーと。


寄付と献血はさせてもらったけど
半分は自己満足なので
偽善でごめんなさいとか。


復興したら東北で豪遊するぞ!
地元の店で買い物しまくります!
とかは決めてるけど
結局自分が嬉しいことじゃないと
しないんじゃん、とか。



あとまぁ個人的に
春から娘と同居するかもなんで
そっちの事で大分テンパってて。


いくら血が繋がってても
いきなり17の子のお母さんは出来ねぇ!
と思って
娘に
「なるべく頑張るけど、あなたの思う
『お母さんってこういうの』っていうのが
もしあっても、たぶん期待に添えられないと
思うから
普通こうでしょ?的な感じで来られると
ケンカになると思うー。

だから、ご飯とか洗濯とか、あと生活の
ちょっとした違いとか
色々あると思うけど、私、あんまり出来が
良くないから、ごめんやけど協力してな。」

と伝えて
娘的には全然OK~♪だったんだけど

私が私のお母さんにしてもらったように
能天気に子供で居させてあげれなくて
私情けないなーとか。


なんしか己の残念ぶりを
一気に目の当たりにして
あ~あ、的な感じで。


三角座りもするわ、そりゃ。
せずにはいれません!


もうでもそういう
残念な人として生きていくしか
ないからねぇ。


普通になりたくてだいぶ努力もしたけど
なれなかったし。


残念な人だからこそ出来ること
てのはあるので
そうやって居場所があるうちは
今やれることをやらせてもらうだけだし。。。

(私は、だからこそ、自分に対してかなり残念って
思うけど、それでも前を向きたいって人の
気持ちがわかるんだと思う。)


母業にしても
「色々不満はあると思うけど、それは
半面教師として覚えておいて、
自分がお母さんになったときに
自分の子供によくしてあげてね。」
としか言い様無いしな。。。


なんだかもっさりした文章でごめんね。

なんかこう、パキッと前向きじゃなくても
後ろ向きに前向きっていうのでも
生きてていいんだなーとか
そういう風に思ってもらえたら
幸いです。
とりあえずそういう風に生きてる人
約1名ここに居ますんでー。
残念なりに、何の中でも人生楽しみますよ。






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