▲それでは、今日の
<日刊配信/自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
/選ばれる5%のハイパフォーマーズになるための方程式
~変化成長していく自分になるための気づきの視点~>
をどうぞ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<第1452号/自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
/選ばれる5%のハイパフォーマーズになるための方程式>
~変化成長していく自分になるための気づきの視点~
「人生がその時々に教えてくれるもの」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▲あっという間に10月半ばです。
夏から一気に秋モードになり、
今年も残り3ヶ月を切りました。
秋は、自分にゆかりのあった方々に、
なんとなく想いを馳せる時期でしょうか…
▲私も、先日、お墓参りに行きながら、
その帰り道、そんなゆかりのあった方々を
偲ぶ意味でも、
一緒に入ったことのあるレストランに
行ってきました。
▲あの時は、一緒にいたのに、
今はもういない。
その時は、
どうってことない会話が、
その人がこの世に居なくなってしまえば、
そういった会話自体も
大切な想い出になっていく。
その時は、そんな別離がやってくるなんて、
まったく考えていなかった。
自分が、一人で
一緒にいた
その場所に行くなんて
当時考えもしなかった。
誰の人生も、
明日なんてどうなるかわからないし、
その一瞬一瞬を本気で楽しみ、
味わい尽くさなければ、と襟を正されると同時に、
「人生がその時々に教えてくれるもの」の偉大さに、
切なさも感じるし、
また厳しさも感じます。
先日も、いつも通っている勉強会で、
人生の意味を考える時間がありました。
人生の意味なんて、
考えたって正解なんか出てきません。
どれが正しいなんて、
誰も分かりませんから。
それでも、
人生をどう生きていくかは、
考えていかなくてはならないし、
何歳になろうと、
どう生きていくかを
考えていくことをやめてはいけない、
とつくづく思うのです。
▲大切な人との別離の経験は、
切なく、思い出したくもいないことがほとんどで、
決して望むものではありませんが、
自分の拙い経験からも、
そのさまざまな別離から学ぶことは、
その人の人生を、
どう生きていくかを考えていく上で、
とても大きな礎(いしずえ)に
なっていくように思います。
▲切ない経験が、
目の前の人を大切にしていこいう、と
教えてくれるし、
今、伝えたいことは、
今、伝えようと心の底から思うし、
大変なことがあっても、
その切なさを乗り越えてきたという、
人生に対しての向き合う覚悟みたいなものが、
きっとその別離を経験した分、
深く強く潔くなるような気がするのです。
▲あの時、この場所に、一緒にいた。
あの時、ほんとにどうでもいい会話をした。
でもその一緒にいた時間と温度が、
ずっと自分の中に生き続けていく。
そして、その生き続けていくものが、
自分の中での、
人としての深みになっていく。
人生を大切に、丁寧に生きていこう、
そんなふうに思える秋の夕暮れです。
=============================
<メッセージ>
人生=命の時間です。
「自分の人生」という一瞬の限りある時間、
自分の命に花を咲かせ
毎日起こる自分の心が揺さぶられるような人、出来事、
素晴らしいもの、新しい自分自身との出逢い、に、
心から感謝し、たった一度の自分の人生を去る時がきた時に、
「やることを思いっきりやったので、もう一切悔いはないです」と
笑顔で言い切れる人生にしていきましょう。
物事を始めるのに、早い遅いはありませんが、
果物にも旬があるように、「やりたい時がやる時」。
誰もが「自分の人生=命の持ち時間」は、
決まっています。
今日もこの文章を読んでくださった方の一日が、
どんな喜怒哀楽があっても、
結果的に「あの日があったから」と思える
人生の変化の再スタートのきっかけになる
最高の1日になりますように。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行責任者
クリエイティブディレクター/映像クリエイター
尾又 大輔
===============================