第1446号/基準値をどこに置いていくのか。 | 自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則〜一日ひとつ気づきで、年間365回の成長方程式が生まれる

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出逢ってきた魅力的な方々から、日常の事象まで様々な気づきの視点をお送りして、ここで出逢った方々の人生に「何か一歩踏み出す変化のきっかけ」になるヒントを。クリエイティブディレクターの気づきの視点。

▲それでは、今日の

<日刊配信/自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
/選ばれる5%のハイパフォーマーズになるための方程式
~変化成長していく自分になるための気づきの視点~>

をどうぞ。

 


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<第1446号/自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
/選ばれる5%のハイパフォーマーズになるための方程式>
~変化成長していく自分になるための気づきの視点~

 

基準値をどこに置いていくのか」                                                                                                                                   

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▲以前、友人のお子さんが、

参加している音楽の発表会に行ってきました。

 

いわゆるコンクールみたいなものなのですが、

当然、1位とか2位とか順位があるわけです。

 

▲聞き終わってから、

私自身は、1位も2位も3位も差がないくらい、

実力は拮抗していたように思ったのですが、

(実際に僅差だと思います)

そこは順位がはっきり出るからこそ、

そこに真剣勝負の醍醐味が生まれます。

 

▲友人のお子さんは、

残念ながら2位だったのですが、

これでも十分素晴らしいと思うし、

3位だった方は、

入賞できたことをすごく喜んでいました。

 

 

▲ところが、2位になったお子さんは、

涙を流して悔しがっているのです。

 

それを見て、

私は、何か自分の頭を

ガツンと殴られたような衝撃を

感じたんですよね。

 

つまり、その子は、

優勝することが前提で、

参加してきた。

 

でも2位に甘んじてしまった自分自身が

悔しくて悔しくて仕方がない、と。

 

片方は、3位でも入賞して、

喜んでいる。

 

どちらが正しくて、

どちらが正しくないという話ではありません。

 

 

つまり、基準値をどこに置いているかの話なのです。

 

 

優勝するのが当たり前で、

参加してくる自信と気合い。

でもできなくて、

人前でも悔し涙を流せるほど、

この大会に賭ける想い。

 

またやり切ったからこそ、

3位で入賞できたことを素直に喜べる生き方。

 

 

どちらも痺れるほど、

カッコいいなぁと。

 

お前は、そんな生き方をできているのか?

と自分自身に問いかけたことは、

言うまでもありません。

 

 

人生を生きていく上で、

基準値をどこに置いていくのか。

 

ここにこだわっていきたいですね。

 

良い週末をお過ごしください。

 

 

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<今日の自分の信念がすべての現実を引き寄せる法則
/選ばれる5%のハイパフォーマーズになるための方程式1446条>

 

・人生を生きていく上で、

基準値をどこに置いていくのか。

その基準値は、自分自身に対する

生き方の問いかけである。

 

 

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<メッセージ>
人生=命の時間です。
「自分の人生」という一瞬の限りある時間、

自分の命に花を咲かせ
毎日起こる自分の心が揺さぶられるような人、出来事、
素晴らしいもの、新しい自分自身との出逢い、に、
心から感謝し、たった一度の自分の人生を去る時がきた時に、
「やることを思いっきりやったので、もう一切悔いはないです」と

笑顔で言い切れる人生にしていきましょう。

物事を始めるのに、早い遅いはありませんが、
果物にも旬があるように、「やりたい時がやる時」。
誰もが「自分の人生=命の持ち時間」は、

決まっています。

今日もこの文章を読んでくださった方の一日が、
どんな喜怒哀楽があっても、
結果的に「あの日があったから」と思える
人生の変化の再スタートのきっかけになる
最高の1日になりますように。

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発行責任者

クリエイティブディレクター/映像クリエイター

尾又 大輔

 

=================================塩ご