━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今日は、 「学んだことをあえて早くアウトプットすることで、 その知識を古くしてしまい、 自分を常にインプットせざる得ない状況にしてしまうことが、 自分が進化させていく」というテーマでお伝えします。 あなたの毎日の幸せの気づきのヒントになれば幸いです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これまで私が、 多くの高額セミナーや勉強会に参加し、 また大量の本から学んだ知識やヒントを、 このブログやメールマガジンを 読んでいただいた方々に、 仕事でも、人生でも、 友人関係でも、 恋愛でも、 何かひとつ笑顔だったり、 パフォーマンスを発揮するきっかけだったり、 幸せになるためのヒントだったり、 ほんのちょっとした気づきの視点を、と思って 発信していますが、 (そうなっていないかもしれませんが) 学んだことを 出しおしみすることなく、 あえて、 自分のなかに 止めるのではなく、 その知識を意識的に早く古くすることで、 どんどん自分が進化していこうと 決めています。 自分の中のストックした引き出しの中のものを あえて自分から手放せば、 自分の中のものが枯渇していくので、 インプットせざるせなくなります。 水も常に流れているからよどまないように、 人間の知識も同じ。 自分のなかに入れた知識、 インプットしたものを ためることなく、 どんどんアウトプットしていくことで、 自分のなかの、 情報を取捨選択していく、 フィルターの精度が、 格段に細かく高くなっていきます。 「せっかくお金と時間と労力を使って、 学んだ知識を簡単に手放したら、 もったいないのでは?」 そんな疑問がわいてきたら、 あえて自分で手放しましょう。 インプットしてアウトプウトしていくことは、 車で言う両輪のようなもの。 4月になると はじめて会社に勤める新社会人のスーツ姿や、 小学校にあがる新入生の制服の、 着慣れていなかった感じが、 すぐになじんできますよね。 つまり意識的か無意識的か、 そのスーツや制服に、 その人自身が、 「そうなるように自分を変化させていった」。 だから私たちも、 「なりたい自分になる」のであれば、 環境を先に自分で強制的にでも 用意してあげる必要があります。 たくさん進化したいなら、 今の自分の引き出しをあえて 空にしてしまい、 学ばざる得ない環境にしてしまいましょう。 私もまだまだだからこそ 自戒を込めて。