このブログは美容師に向けた、カットについてのブログです。
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基本的には僕のやってるカット講習g.D.Cを受講している人、これから考えている人、過去に受講していた人に、読んでほしいと思って書いています。
もちろん全然関係ない方にも、沢山の人に読んでもらいたいです。
過去の記事
カットは右手で切る!
カットは右手で切る! その2
コネくり直したのに (´;ω;`)
_あっち向いてホイ
前回の意外と使えるセイムレイヤー
無意識と意識の間で♪
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年末の忙しい中、更新が中々出来ずすいません。
右手、右手と散々書いてきたんですが、最初にも書いた通り。左手の役割はとても大きい。
何よりリフトを決めているのは左手です。
今回は左手に関しての記事です。
そして左手は我がままです(笑)
というよりも、身体は本来カットをする為に作られていません。
つまり良いカットをする為の姿勢は、本来の人間の筋肉の動きからは、不自然な動きと見なされて、身体は嫌がる動きなんです。
不自然な動きを自然に出来るようにする為には、確認と反復が必要です。
言うならば
カットをする為の動きは
徹底して身体に叩き込むための、反復が大事になるという事。
まあ、意識していても中々出来ない動きがあります。
そして、出来ていると思っていても、客観的に確認してもらうと、自分思っているのと違う事は往々してあります。
カットの様々な動きは、この確認と反復よって構成されて行きます。
だからこそ!
間違った形でも反復を続けてしまったら。。。。。
今回左手の事で書きたい事は、結構あります。
まず、ぼくが講習をやってきて思う事から書きます。
講習中に上手くいかない時に、よく同じ事を言う人がいます。
例えばワンレングスを切っている時に、よくこんな事言われます。
「私、指の隙間が空いちゃうんですよ」
g.D.Cではワンレングスが最初に勉強するスタイルです。
そして、この手の良い訳をする人は、決まってワンレングが上手く切れません。
毛束を持つ左手が、前記の様に隙間が空いてしまい、それを何とかしようと力が入り、カットラインが指の凹凸のまんまに歪んでしまうんですね。
ワンレングスは、セイムレイヤーと同様に、基本的なトレーニングです。
セイムレイヤーが頭の形を意識して、全てを同じ長さに切る、そして全てをオンベースを鍛えるトレーニングだとすると
ワンレングスは全てを真直ぐに切る為のトレーニングです。
まあ、コレも難しいんですよ(笑)
左手がね(笑)
いう事きかないんですw
右手の部分もまた書きますが。。。
上手くいかない時に
皆さん自分の手のせいにする傾向にあります。
そしてこれは女の子に多い指の問題。
普通に毛束を持つと、髪が指の形に歪んでしまいます。
そのまま切るとカットラインも指の形に歪んでしまします。
でも指がそうだからなら
その人はカットをちゃんと出来ないのは仕方ないのか?
そうではないですよね?
そう言う指の形の人でも
ちゃんと綺麗にカットをしている人もいる。
なら、ちゃんと解決策はあるという訳です。
そして、この左手の問題は、全てのカットにつきまといます。
その秘密はなんなのか?
どうすれば、指の凸凹をを克服出来るのか?
今日はすいませんw
ここまでで(笑)
次回は写真付きで説明したいと思います。
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