「月は上りぬ」
1955年
監督:田中絹代
出演:山根寿子・杉葉子・北原三枝・三島耕・安井昌二
Amazonプライムで観る。

~あらすじ~(NIKKATSUのホームページ)
浅井家は父である浅井茂吉、長女の千鶴、次女の綾子、そして三女の節子の四人で暮らしている。
ある日東京から雨宮が遊びに来て、浅井家の生活はずいぶん賑やかなものになる。
そんな楽しく穏やかな日々を過ごすうち、三女・節子は雨宮が次女の綾子に気があるのではないかと思うようになる。
綾子の方も雨宮に好意を持っていると知った節子は一策を練ることにする。
互いの名を語ってそれぞれ待ち合わせに誘い、二人の想いを恋に発展させようというものだ。
節子は十五夜の月明りの下で二人が愛を囁きあうロマンチックな妄想を膨らませるが…。

~感想~
脚本が小津安二郎さんだからか、小津映画を観ているようでした。
私は恋愛映画も小津映画も苦手ですが、本作は好感が持てました。
作品として よくまとまってるし、楽しめました。
どこかコミカルなのもいい。
北原三枝さんが田中絹代さんに電話の演技指導するシーン
恐らくコミカルなシーンなのでしょうが
私には田中絹代さんが可愛そうに見えました。
笑いと残酷さとスレスレの感じ。
田中絹代さんの演技って凄いなと思いました。
夜のシーン
月が音楽のように美しい。
ピュアな恋愛ドラマとぴったりでした。
~JustLikeAWomanの勝手な自己評価~
★★★☆☆ 星3(み)っつです!
●
「かくて夢あり」
1954年
監督:千葉泰樹
出演:宮城野由美子・小林桂樹・島崎雪子
Amazonプライムで観る。

~あらすじ~(NIKKATSUのホームページ)
戦後、製作を再開した日活の記念すべき現代劇一作目。
当時、全国の女性を感涙させたNHK連続ラジオドラマの映画化で、
青年弁護士と人妻の悲恋物語を小林桂樹と宮城野由美子の共演で綴る。
~感想~
で、どうなるの?という心理が働き、最後まで観ましたが
ラスト「第一部、終わり」となり、
えっまだ続きあるんですか?と驚きました。
小林桂樹さんて本当にたくさんの映画に出演されてますね。
日本映画の歴史の中で大きな存在ですね。
昔の日本映画の「あるある」ですが
昔の男って、女の人に対して、もの凄く威張ってますね。
常に上から目線というか。。。
酒場でピアノ弾きのバイトしながら弁護士を目指し
どこにいっても女性にもてる。
実家に帰れば大金持ち、という主人公の設定が
うらやましいっす。
~JustLikeAWomanの勝手な自己評価~
★★☆☆☆ 星2(ふた)つです!
●
「月曜日のユカ」
1964年
監督:中平康
出演:加賀まり子・中尾彬・加藤武

~あらすじ~(映画.COMから)
横浜の外国人客が多い上流ナイトクラブ“サンフランシスコ”では、今日もユカと呼ばれる十八歳の女の子が人気を集めていた。
さまざまな伝説を身のまわりに撒きちらす女、平気で男と寝るがキスだけはさせない、教会にもかよう。
彼女にとっては当り前の生活も、人からみれば異様にうつった。
~感想~
中平康監督に対する期待が大き過ぎたのか、私には面白い作品ではありませんでした。
昔の横浜ってこんな感じだったのかな、などと考えながら観るのは楽しかったです。
横浜だけではないでしょうが、昔の街って、今よりずっと暗かったですよね。
加賀まり子さんも、中尾彬さんも若くて魅力的です。
スクリーンの中で輝いています。
~JustLikeAWomanの勝手な自己評価~
★★☆☆☆ 星2(ふた)つです!
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「明日は咲こう花咲こう」
1965年8月14日
監督:江崎実生
出演:吉永小百合・三田明・山内賢・伊藤雄之助

~あらすじ~(NIKKATSUのホームページ)
吉永と歌謡界のプリンス・三田明がデュエットで吹き込んだヒット曲の映画化。
僻村に乗り込んだ保健婦が繰りひろげるヒューマンな明朗巨篇。
週刊毎朝の記者を恋人にもつ小日山ひろ子(吉永小百合)は、ある情熱にもえて僻地姫虎村に保健婦として赴任した。
だが姫虎村は、ひろ子の想像をこえる貧困と、住民の無知が蔓延していた…
~感想~
保健師という仕事は大変だなぁとあらためて実感。
実は私の身近にも保健師を仕事とする女性がいるので、本作の話しをしたら。。
「吉永小百合が保健婦?そんな浮かれた仕事じゃねぇーんだよ!」
と切れられてしまいました。
ラスト 身寄りの無い男の子と吉永小百合さんがバスで別れるシーンはグッときました。
こんな可愛い男の子を、自らの手で育てることの出来なかったご両親は
どれだけ悔しい想いでこの世を去ったかと思うと。。。
明るい主題歌に救われました。
~JustLikeAWomanの勝手な自己評価~
★★☆☆☆ 星2(ふた)つです!

映画よ 今夜もありがとう


