昔の日本映画 勉強会 -18ページ目

昔の日本映画 勉強会

古い日本映画を知らないので、これから一本一本観て記録してゆこうと思います。その他。

「宿なし犬」
1964年
監督:田中徳三
出演:田宮二郎、天知茂、江波杏子、坂本スミ子、水島道太郎、須賀不二男、佐々木孝丸、五味竜太郎、島田竜三、成田三樹夫、木村玄、毛利郁子
その他:脚本:藤本義一、音楽:塚原晢夫、撮影:武田千吉郎

YouTubeで観る。


<あらすじ>(映画.COMより)
女よりもコルトが好きだという鴨井大介は、母の墓参のため高松に来た。しかし、墓地はゴルフ場となっていた。

<感  想>
田宮二郎の演技が素晴らしいです。
田宮二郎さんて、こんなにすごい俳優だったのかと驚きました。
天知茂 もいい味出してる。
二人ともすごくいいです。

残念 だつたのは 話の筋が よくわからないこと。
テンポよくストーリーは展開するのですが、とにかく意味がわからない。
脚本のせいでしょうか??
それでも最後までグイグイ見れたのは俳優陣の魅力でしょうか。
成田三樹夫さんもシブくて良かった~。

扱ってる題材(極道)を考えたらもっとドロドロしててもいい映画だと思いますが
田宮さんのお陰か スカッと爽やか そしてユーモラスな映画になっています。

音楽も私には良かったです。

シリーズ物だそうですが、確かにこんな田宮二郎と天知茂
もっともっと見てみたいと思いました。

関西弁が私には懐かしかった。

<JustLikeAWomanの勝手な評価>
★★★☆☆ 星3(み)っつです!

 

 




「女王蜂の怒り」
1958年
監督:石井輝男
出演:久保菜穂子、宇津井健、天知茂、高倉みゆき、菅原文太、佐々木孝丸、星輝美、林寛、国創典、三原葉子
その他:脚本内田弘三 原案牧源太郎

YouTubeで観ました。

<あらすじ>(映画.COMより)
神戸の波止場を真中に海堂組と竜神組はことごとに対立していた。竜神組の副長剛田は海堂組の女親分ゆりの体とシマを狙っていた。

<感  想>
「そんなわけないでしょ」と突っ込みたくなるところ満載でしたが(それが味なのかな)充分楽しめました。
とてもわかりやすいストーリーで安心して鑑賞できました。

女親分が霧の波止場を歩くシーンが綺麗だった。夢のような風景に、うっとりしました。

最後、悪い奴を成敗するからスカッとする。
ネタバレになるから詳しく書きませんが
ラストのどんでん返しに「そんな馬鹿な」(と笑ってしまいましたが)
あまりにも意外過ぎて面白かったです。

<JustLikeAWomanの勝手な評価>
★★★☆☆ 星3(み)っつです!

 

 

 


■■■■■■■



(1)
バーナード・マラマッドの短編集を3人の翻訳者で読み直しました。(図書館で借りた)
加島祥造・西川正身・柴田元幸の三人。
柴田さんの訳はとっつきやすくて、感情移入しやすいと思った。
柴田さんの訳をもっともっと読んでみたいと思いました。
同じ作家でも訳者が違うとこうも印象が変わるとは。。。訳って怖いな。
でも最初のマラマッド体験が、私は加島さんなので、もう身体がカシマーになってる?

誰かに絞れと言われたら加島さんを選ぶかな。
加島さん訳の「店員」も遂にネットで発注しちゃったし。

「店員」よかったなー(思い出すと涙が出そう)

今年読んだ本の中でベスト3に入るな。

今後も何度か再読したくなる本だと思います。

 

 

 

 



(2)
森本哲郎の本読んでたら急にドストエフスキーを読んでみたくなりました。
私はドストエフスキーって読んだことがない。
「罪と罰」は手塚治虫の漫画で子供の頃読みましたが。
それで亀山郁夫訳「カラマーゾフの兄弟」1巻2巻を買いました。
今2巻の途中まで読みましたが 

うーん 全然面白くない。
これのどこが名作なんだろう?
挫折しそうです。。
カラマーゾフのお父さん、かなりのお爺さんかと思ったら私より年下なので驚いた。
私の読む年齢が遅すぎたのか。。ドストエフスキー。

 

 



(3)
ベロー「その日をつかめ」宮本陽吉訳
図書館で借りて読みました。
面白いといえば面白かったが、今あえて読みたい本ではなかった。
いつの時代も、どこの国でも お金の悩み・家族の悩みはつきませんね。
詐欺師っぽいタムキン博士の適当なセリフが(それでの結構真実を言い当ててるような)面白かった。
「いま、ここに」集中しろとか
「セールスマンとしてのきみはだね(中略)基本的には芸術家タイプなのさ
売り手というのはビジネスのもつ機能のなかでも空想的な領域にあるわけだよ」
とか。。

最後予想通り逃げますけど。

 

 



(4)
リンドバーグ夫人吉田健一訳「海からの贈り物」
も図書館で借りた。
女性は一人になる時間が必要と説く「つめた貝」の話しに共感。

ここでも過去と未来は切り離されて「ここ」と「今」しかないことの大切さが語られる。

リンドバーグ夫人はリルケの「孤独論」を紹介してながら、それを「島」に例える。

 

 

 

(5)

洋画「ブラックウイドー」を家族に薦められて鑑賞。

すごい迫力ですね。

私アベンジャーズって一作も見たことなかったけど本作に限っていえば

「飛べない」ヒーローだからこそ、

「ブラックウイドー」のラスト(墜落の恐怖でハラハラ)は面白いんですね。

これうちの子供が言ってたんですけど。。。

 

 

 

 

映画よ小説よ今夜もありがとう。