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MINIと819の基地

BMW R50 MINIとF20 M135i、PC41 CB600Fがメインのブログです。車やAV家電、あとは趣味の映画やサッカーのことを書いてます。

本日はMAZDAの新型車 CX-3の試乗記を書きました。

グレードはCX-3 ツーリングパッケージ

●エクステリア
エクステリアはデミオと比較して、よりカッコイイデザインです。
デザインのアクセントとなっているのは、ホイール周りの樹脂パーツです。
これは好みがあると思いますが、デミオにこの樹脂パーツが付いていたら・・・と思うほど、似合っていると思いました。
大きさと排気音を加味すると、恐らくMINI クロスオーバーを意識したのかな?なんて思いました。とてもスマートでカッコイイです。

●インテリア
私は今まで外車ばかり乗ってきました。そのため、国産車に対するイメージとしては「安かろう悪かろう」というステレオタイプを持っていました。
しかし、この車はそのイメージを良い意味で壊してくれました。
廉価グレードはどうなのか分かりませんが、ツーリングパッケージに関してはセンターモニターといい、ユーザビリティに優れたデザインだと思います。
BMWなどでは当たり前になっているセンターディスプレイ、これ実は使い勝手が悪かったのです。しかしCX-3のセンターディスプレイはタッチパネルに対応し、痒いところに手が届く作りになっています。
なんといっても、このセンターディスプレイはオーディオレス以外は全車標準装備という点です。カーナビを使うには3万円のSDカードを購入するだけ。
普通、カーナビをつけるにはキットも込み込みで20万近くかかっていましたが、これは非常に良いと思います。
ディーラーのサービスでタダ、なんていう日が来るかもしれません。
また、車内の質感も高い方だと思います。レザーパッケージはもっと質感が高いです。
個人的にはLツーリングパッケージが良いと思います。


●エンジン性能
このCX-3の最大の売りはエンジンだと思います。スカイアクティブDはさすが最新のエンジンだけあり、ディーゼル特有のガラガラ音は軽減され、トルクフルなエンジンです。1.5Lですが、力不足を感じることは殆ど無いでしょう。ただ、より排気量の大きい2.2LのスカイアクティブDを試乗してしまうと、パワー感の違いを感じると思います。
町中を走る、という一般的な用途では全く問題ありません。


●走行性能
前述のとおり、私は国産車に関してはあまり良いイメージがありませんでしたが、以前のような軽いステアリングではなく、程よい重さのステアリングでした。
そのため、高速域での安定性が高く、スピードを上げても怖さがありません。
欧州市場を意識しているだけあり、その点は素晴らしいのヒトコトです。
欲を言えば、2.2LのスカイアクティブDを積んだモデルを出したら面白いなと・・・420Nmのトルクでこの軽量な車体を・・・ワクワクします。

●乗り心地
車体はコンパクトのため、道の轍は結構拾います。そしてサスペンションは固め。
デコボコ道では結構跳ねます。でも、これも欧州市場を意識した結果でしょう。
私個人的には足回りは多少固めの方が運転する楽しさは味わえると思います。
ですが、固いからといって乗り心地が悪いわけではありません。
正直、このクラスの車でこれだけの乗り心地や走行性能を兼ね備えた車は無いのでは?と思います。

●燃費
キックダウンやパドルシフトを頻繁に使い、フル加速も楽しみ、試乗コース内燃費は15km/Lでした。
試乗での平均燃費は13km/Lだったことを考えると、まあまあの燃費だと思います。
スカイアクティブDは環境性能はもちろん、運転する楽しさも兼ね備えているので、一概に悪いとは言えないと思います。


●価格
この車の唯一のデメリットでしょうか。
いかんせん高いです。ベースグレードでも乗り出しは300万円を見ておく必要があります。センターディスプレイも標準装備だし、さてオプションは付ける必要があるのか?という点ですが、デミオと比較し趣味性の高い車なので、購入する方は恐らくオプションをそこそこ付けると思います。
ライバル車のスバルXVやホンダヴェゼルも同グレードにすると同じような価格帯になるので、一概に高いとは言えないのかもしれませんが・・・。
ですが、メインターゲットであると思われる若い世代には少々高く感じると思います。
ベースグレードで199万円ぐらいなら・・・バカ売れ必須です。


以上になります。
箇条書きで申し訳ありませんでした。
値段は少々お高めですが、非常に魅力的な車です。
次に乗り換える車の最有力候補となっています。