MINIと819の基地 -8ページ目

MINIと819の基地

BMW R50 MINIとF20 M135i、PC41 CB600Fがメインのブログです。車やAV家電、あとは趣味の映画やサッカーのことを書いてます。

今日はBMWのチューナー、ALPINAのD3 Biturboの試乗記です。

某出版社の試乗会の後に乗せて頂きました。
合計で20km程試乗させて頂きました。

いつのものように項目別にレビューしていきます。

●エクステリア

ベースはBMW 3シリーズです。控えめなエアロパーツですが、ALPINAデコラインが目を惹きます。アルピナブルーとゴールドのデコライン、素晴らしいの一言。ぱっと見、ただの3シリーズですが、これは化けの皮をかぶった狼です。

●インテリア
ところどころにALPINAのステッチやロゴが入っています。基本的には3シリーズと共通です。ドライバビリティを考えられたメーターやスイッチの配置だと思います。ただし、iDriveだけは使い勝手が悪いです。やはりタッチパネルも搭載したほうが良いと思われます。これはALPINAというよりもBMWに原因がありますね。

●エンジン性能
先代のE90 D3 Biturboは214馬力で450Nmとトルクこそずば抜けていましたが、F30 D3 Biturboは350馬力の700Nm!!!!!
キックダウンもしくはステアリング裏のスイッチをトンと叩いてギアを落としてやると、もうワープするかのように加速します。まさに暴力的加速、という言葉がピッタリです。
これ、ツインターボなのでなんと1500rpmから700Nmを発揮します・・・。
このエンジンに不満がある人は、恐らくリッターSSバイクぐらいじゃないと満足出来ないと思います。
恐ろしく速く、そして所有するには相当な理性が必要です。
ここまでパワフルなディーゼルエンジンは今まで体験したことがありません。
0-100km/h加速が4.6秒、最高速は278km/h、日本の公道では持て余すパワーです。
ガラガラ音もかなり低減されているので、気になるレベルでは無いと思います。

●走行性能
程よく引き締まった足回り、乗り心地はさすが高級セダンです。モード切り替えでダンパーの硬さも変えられ、TPOに合った乗り心地を楽しめます。さすがにSPORT+では跳ねますが、高速域では安定性が良く、さすが欧州車といったところでしょう。スィッチトロニックはまずまず変速が速く、8速ATもクロスしているため、走りだすとどんどん変速し、恐ろしく低回転で巡航出来ます。

●燃費
これが一番ビックリだったのですが、350馬力のモンスターエンジンをマニュアルモードで高回転まで回し、なんと16km/Lでした。
巡航時はアクセルペダルにちょこんと足を置くだけで満足な速度を出せるため、普通に運転すると17km/L以上は走ると思います。恐ろしい燃費です。

●価格
10,270,000円です。試乗車はオプション満載だったので、恐らく11,000,000円オーバーだと思います。さすが1000万円オーバーの車です。乗り心地もパワーも納得です。そしてディーゼルエンジンという点、ランニングコストは安く上がるはずです。(修理費や消耗品はお高いと思いますが・・・)また、価格帯から考えるとまさにM3と真っ向勝負です。M3もD3もそれぞれ魅力は沢山あります。こればかりは好みの問題になると思いますが、高級セダンを求めるならD3、スポーツセダンを求めるならM3といった感じでしょうか。最後に、D3Biturboは買いかどうか、という点ですが・・・
間違いなく買いでしょう、ただし購入資金がある場合(笑)
燃費も良くセダンなので、普段は奥様の買い物車として、週末は家族で出かける・・・といった使い方も問題なくこなせてしまいます。また、荷室容量に不満があれば、ツーリングも選択可能です。ここはM3と比較するとアドバンテージになると思います。

以上です。