私は釧路に嫁いできた3年ほど前から、
地元の演劇鑑賞会に入っているのですが、
そこでずっと仲間として一緒に活動してきた方が、
転勤で東京に行かれてしまうこととなり、
先週の土曜日に「壮行会」を行って参りました。
聡明で話が上手で、私の中の「かっこいい、できる女性」像にぴたりとあてはまる、
とても魅力的な憧れの女性でした。
そして何より人を引き付けるパワーが半端ではない方でした。
壮行会に総勢20名も集まるところを見れば、その魅力が容易にうかがえる気がします。
そんな方へ贈る記念品の1つに、私の取り扱っている北欧ビンテージをぜひどうか、
とお声を掛けて頂き、責任重大な大役に戸惑いながらも、
ありがたくお引受けさせて頂くことに致しました。
どれを選ぼうか、多少の迷いもありましたが、
数分後には、私の中で「これしかない！」と即決でした。
私が一番最初に北欧ビンテージの魅力に嵌った思い入れの深いシリーズで、
北欧ビンテージの定番とも言える、
グスタフスベリのBERSAの深皿を選ばせて頂きました。
これなら器として使用するだけでなく、
ただ棚の上に飾っておくだけでも素敵なデザインなので、
いつも目に見えるところに飾って、
目にする度に私達の事を思い出してもらえたら
嬉しいなと思いながら選びました。
その場で品物をお披露目するとのことだったので、
すぐに開けられるように簡単なラッピングですが、
北欧をイメージした水色の箱にｽｳｪｰﾃﾞﾝの新聞記事を貼り、
北欧の国旗らしく十字にリボンをしてみました。
私は何かを説明するという事がとても苦手で下手なので、
贈呈する際は思っていた事の半分も伝えることができず、
きっと周りの方々も、どんなものなのかな？
とよくわからないままの方もいらっしゃったかと思います。
本当に申し訳ありません・・・（泣）
でも、ご本人の喜んだ顔を見ることができたので、安心しました。
ぜひ気に入って頂けたら嬉しいです。
もう1つの記念品である、釧路の名物丹頂鶴が描かれた
「釧里釜」のお茶碗もとっても素敵でした。
釧里釜のお茶碗と、BERSAのプレートで食事をする度に、
釧路で一緒に過ごした私達仲間の事を思い出してもらえたら、
嬉しいです。
出会えて一緒に活動できて、私の「憧れの女性」が一人増えました。
ありがとうございました。
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