日曜日の営業が終わってから、オーナーは同業者と飲み会の為
市内へと繰り出しました
メンバーが集結したのは、午後9時過ぎ
スタートが遅かった分、飲み会は翌朝まで続き
オーナーは始発の電車に乗って、お店まで戻って来ました
40歳を過ぎてのオールは年齢的に体に応える・・・・・
帰って布団に入ってゆっくり寝たい・・・・
誰もがそう思うだろうが、オーナーにはそんな猶予は与えられません
お店で軽く仮眠を取った後、月曜日は晴天
すなわち・・・・ 登山ですよーーーーーーっ
起きてぇぇぇーーーーーーっ 山に行くよーーーーーーっ
いやっ 待って
ちゃんと聞いて
睡眠不足で山に登るのは危険だから、また今度にしよう
あたしは一応・・・・ オーナーの体を気遣いましたっ
でも、オーナーがねっ
『これから梅雨になったら登れんなるだろうし、オレは大丈夫で』
と言うから・・・・・
じゃ~ 行こっかね~~
って事で、前回達成できなかった
【鈴が峰】 目指してリベンジして参りましたーーーーーーっ
前回の 【鬼が城】 を過ぎた途端、いくつも分かれ道に遭遇し
どっちを通ったらいいのか迷う
心理的に、迂回せずに真っすぐ進むも、これがまた急こう配
心臓破りの険しい坂が幾度となく現れ、さすがのあたしも
後5分の道のりがもの凄く辛かった・・・・・
『何 この山
めっちゃハードじゃん
』
それもそのはずです 幾度となく分かれ道が続いたのは
緩やかな道と急坂の道との2者選択コースだったんです
知るかぁぁぁーーーーーーっ
んな標識、どこにあったんねぇーーーーーーっ
その2者選択コースを、知らぬ間に急坂コースで進んでたんだから
キツイのも無理はなかった・・・・・
あたしがキツイんだから、寝てないオーナーは・・・・・
それはもう、瞑想状態 いやっ
放心状態でした
そして登る事約1時間半
ようやくリベンジの 【鈴が峰】 山頂に到着しました~
はぁぁぁーーーーーーっ 汗がヤバッ
広く平坦な山頂には、椅子も完備されて見晴らしも最高
そして今回は荷物を軽減したので、持参したはおむすびとカップラーメン
『えっ・・・・ これだけ・・・・
』
不満を漏らすオーナーは、カップラーメンを飲み物のように
一瞬でたいらげてましたよ・・・・・
あんた・・・・ 朝まで飲んで食ってを繰り返してたんじゃないの・・・・
山頂に吹く風はとても心地よく、辛かった勾配も忘れる程・・・・
うん・・・・ それは言い過ぎたかっ
(笑)
でも眺めも最高で、宮島がくっきりと見渡せました
おむすびを食べた後には、デザートもご用意しております
なんとーーーーっ
次男がとうかさんで、あたしとオーナーにお土産を買って来てくれたんです
『明日山登るんじゃろ~ これ持って行って食べれば~
』 と
リンゴ飴大好きよーーーーーーっ
優しい次男の心遣いに感謝して、甘~いリンゴ飴いただきました~
ただ・・・・ 手がべちゃべちゃになって大変だったけど・・・・
でも、美味しかったよ~
そのリンゴ飴を食べながら語りました
やっぱ登山は体調を整えてからにしよう
うん・・・・それがいい
そして下山はもちろん 緩やかコースを選択しましたっ
その晩のオーナーのいびきがハンパなかった・・・・・ お疲れですぅ~