今日も長男はこの大雪の中を体育館練習の為、朝早くに家を出ました
私もさすがに今日は、ばーちゃんに連れて出てもらうのは危険だと思い
長男と一緒にバスを待っていました
が・・・ 待てど暮らせどやって来ないバスにしびれを切らし
結局 無敵のばーちゃんに長男・友達・私をまとめて乗せてってもらいました
凄まじい雪道は、まるでサバンナの道なき道を走っているような感覚に陥り
内臓が下がる思いで、ガタガタ道をひた走りました
お店に着いたら、こちらは道路に雪なし
どんだけの標高差なんだと、悲しくなりました (T▽T;)
これなら車もバイクも自転車も余裕ですよね
そんな自転車についてのお話

折り畳みチャリのようにも見えるこの随分と使い込んだ白い自転車
これは大学生のお客様が愛用している物です
もちろん、お店へ来る時もこの愛チャリでご来店されます
さぞ、ご自宅がご近所なのだろうと思ったら、なんと
お店へ来るまでチャリを 40分 もこがなきゃならない程の遠方に住んでらっしゃるんです
なぜそこまでして、チャリにこだわるの・・・
健康の為・・・ 節約の為・・・
いいえ この方 チャリをこよなく愛する自転車ボーイなんです
40分で驚くのはまだ早い
なんと 自転車boyの記録は・・・
愛媛からこのチャリ1本で広島まで帰って来た事があるんですよ
しかも懲りずに2回も ((゚m゚;)
それを聞いた瞬間、オーナーはカットしていた手が止まり
私は 『ウソでしょー』 と悲鳴に近い叫びを挙げてしまった
『山沿いより海沿いの方が走りやすかったです 』
と、満面の笑みで懐かしみながら話す大学生くん
問題はそこじゃないような・・・
どんだけ自分を追い込むつもりなのか
何を目指しているのか
しかもこのチャリで一体何時間かけて走ったのか
あたしの頭ん中でそんな疑問がグルグルと渦を巻いていました
その様子に気づいたのか、オーナーが
『何時間かかったん 』 と聞いたら
『丸一日くらいだったと思いますけど、警察に止められた時は驚きました 』
と・・・((((((ノ゚⊿゚)ノ
いやぁー そりゃ、お巡りさんが驚くのも無理ないっしょ
だってこのチャリで荷物も持たずに車しか走らないような山道を
夜中に一人黙々と走ってたら、すれ違う車だってたまげてるはずだよ
今は寝る間を惜しんでバイトに精を出し、お金を貯めて念願の
ロードバイクを買う予定だそうです
その値段 ざっくり約30万円くらい
そして、購入した際にはお店へ乗って来るとの事
これは楽しみです (///∇//)
絶対またがせてもらおっと