ここらで、アメリカでの生活立ち上げでやったことを10個の内容でまとめてみる。
カッコ内は私の着手日です。
1. スマホの契約 (1日目)
2. 銀行口座の開設 (1日目)
3. 海外送金口座登録 (1日目)
4. アパート探し (3日目)
5. 電気・ガス・水道・インターネット契約 (8日目)
6. 家具・家電購入
7. SSN申請 (9日目)
8. 車購入 (11日目)
9. ドル建てクレジットカード申し込み (17日目)
10. 自動車免許取得 (36日目)
前提条件として、2015年のテキサス州での話で、
私はJ-1ビザでトレイニーとして入国しています。
1. スマホの契約 (1日目)
今の世の中スマホがないと始まりません。
日本で事前に準備しておくか、アメリカに来てから店に行って買うか。
スマホが使えると、調べ物も出来るし、Google翻訳で意思疎通も出来てかなり楽になる。
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2. 銀行口座の開設 (1日目)
私はBank of Americaの口座を開設しました。
口座を持つだけでなく、パーソナルチェック、デビットカードを入手できるのが大きい。
デビットカードがあれば99%の支払いをデビットカードで済ますことが可能になる。
パーソナルチェックは数枚しかタダでもらえなかったので、後日ネットバンキングからチェックブックを注文しました。
口座はChecking口座だけで十分。Saving口座は長期的にお金を貯めておきたい人用。
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3. 海外送金口座登録 (1日目)
生活立ち上げ時は結構お金がかかります。
日本の銀行→アメリカの銀行へ送金するためには、
日本の銀行の海外送金口座にアメリカの銀行を登録しておく必要があります。
私は三菱東京UFJ銀行を使っているので、三菱東京UFJ銀行のインターネットバンキングで登録。
7日目に送金が可能になりました。
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4. アパート探し (3日目)
アパート探し→入居審査→契約→電気ガス水道の契約→入居
という流れ。入居までは1週間ぐらいかかります。
私は全て1人で頑張りましたが、日系の不動産屋さんに頼んだほうが楽です。
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5. 電気・ガス・水道・インターネット契約 (8日目)
家の契約をして住所が確定したらすぐに取り掛かりましょう。
私のアパートはガスなし、水道はアパートで一括契約だったので
電気とインターネットのみを契約。テレビも見ないので契約せず。
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6. 家具・家電購入
私は前任者の方が残してくれた家具と航空便の荷物で最低限のものはそろい、
また、洗濯機・乾燥機も備え付けてあったので、
特に急いで家具・家電を購入するということはしませんでしたが、
普通の人はこのタイミングで家具・家電をそろえることになるでしょう。
家具はIKEA(アメリカではアイケアと発音)が人気。
7. SSN申請 (9日目)
アメリカではSSNが無いと何も出来ないと聞いていましたが、
実際にこれを使ったのは運転免許取得の時だけでした。
SSNが無くても金(デポジット)さえ払えば何とかなるもんです。
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8. 車購入 (11日目)
新車を購入するか、中古車を購入するか、またはリース契約するか。
私は中古車をCarMaxで購入しました。ネットで調べてから実際に見に行くのが効率的です。
自動車保険はProgressiveで契約しました。
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9. ドル建てクレジットカード申し込み (17日目)
やはりあると便利。私はJAL USAカードを申し込みました。
17日目に住居証明書類を送りましたが、家の契約後すぐに送ればもっと早く入手できたでしょう。
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10. 自動車免許取得 (36日目)
SSN取得に引っ張られて自動車免許取得の開始は遅くなる。
一方で、国際運転免許証の有効期間はアメリカ入国後3ヶ月なので
あまりのんびりしていられない。
SSNが取れたらすぐに学科試験に行くぐらいでちょうどいい。
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以上、テキサスに住むことになる方の参考になれば。