【あなた、計画する人!わたし、ソレを楽しむ人!】
あなたが子供の頃は、そう・・・だったかも知れないけど
いまの仕事でもそう・・・ですか・・・?
自分が仕事を計画するのか?・・・誰かが計画した仕事を自分がヤルのか?
どっちがラクか?これは仕事の内容によるでしょうね。
ただ、誰かが計画した仕事はどんどん、” 経費と効率 ” を考えて、
今後はピッピッ ( コンピュータや人工知能、ロボット ) に
置き換えられていくんでしょうね。
だったら、” 経費と効率 ” 以上の価値があって、
コンピュータや人工知能、ロボットにはできない仕事ってなに?
それって、” 計画の質を上げること ” ですよ。
あなたがしたその仕事の結果を使う人が楽しめること・・・かな。
【これって、悩みの種ですよね】
いやぁ・・・ちょっと待ってよ!現実に戻ろうよ!
仕事を計画するのは楽じゃないですよ! だって・・・
「来期の計画案、できたぁ? たしか今月末・・・締め切りだよ・・・」
「ねぇ、先ず、企画書出してよ!・・・」 等々
起きてから寝るまで、ずうううーっとこんなことってありませんか?
「あぁ、どうしよう・・・」って胸が締め付けられるんですよね。
この気持ちって、なに?なんで、こうなるの?
【そもそも・・・ご存じでしたか?】
” 計画する ” って何でしょう?
それは、『 将来実現しようとする目標と,その目標に到達するための
主要な手段、または段階とを組合せたもの 』 を
” 見える化 ” することですよね。
あなたが計画するんだから、将来実現しようとする目標も、
それを達成する方法もあなたが決める・・・
そう! でも・・・それこそが嫌やなんですよね!
それが悩みの種なんですよね。なぜなら・・・
その時のあなたは、
「自分が名案を考え出さなきゃ、いけない!
キチンとそれを実現するプロセスを丁寧に、
ミスなく考えて、文章化しなきゃしならない!って。
そうしないと、何も始まらない。
いやっ、このまま何もできずに終わっちゃう・・・」と。
でも・・・ハテ?・・・もう少し具体的な例で考えてみませんか?
じゃぁ、身近な例として、「企画書」にしましょう。
それも、あなたが、あなたの部下に先週考えておくように言ったその「企画書」がやっと出来てきましたぁぁ!・・・というシチュエーションです。
優秀なあなたは、きっと直ぐに確認するでしょう。どれどれ?
ふむふむ・・・ だれがぁ・・・どこでぇ・・・いつまでに・・・何をぉ・・・どんな風にぃやるぅ・・・てぇ・・・?
うん、まあ・・・筋は通ってるなぁ・・・うーん・・・ これならできるだろうなぁ・・・
そう、優秀なあなたは、
「Who・・・Where・・・When・・・What・・・How・・・」の論理性を
チェックしますよね。・・・先ず・・・ホントにできるかなって。
でも・・・ハテ?・・・ソレ、おかしくない?
なぜ? Why が無いの? or なぜ がなぜに後回しになるの?
それは・・・、あなたのなかでは、
「企画書、アリキ!それができるのか?」なんですよねぇ。
企画書って、計画でしょ。
計画って、そもそも最初は「こんなことができたらいいな?」ですよね。
簡単に言えば、今よりも良くするためですよね。
現状維持なら、別にいらないでしょ。
ここで、その心の声
「いまのままじゃ、いやなんです!なんていうかなぁ、
もっとぉ・・・パァーッとぉ・・・スカーッとぉ・・・」
の声に耳を傾けること、してますかぁ?
即座に、「バカいってんじゃないよ、あたしゃ、考えないといけないこと、
いっぱいあるんだよ、忙しいんだよぉ・・・」って、自分を叱ってませんか?
違うんですよ!
計画の目的は、
「あなたの創った計画をヤった人が ” いいなぁ、幸せだなぁ、楽しいなぁ ”
ってなること」だから、
計画するときは、それをイメージすることから始まるんです!
そう・・・ なぜそれをやるの?の Why がそもそもの始まりだし、
実際にそこが違えば、違った計画ができるでしょ。
でも、「なぜそれをやるの?」の問いに明確に応えるには、
結構、真剣にその " なぜ " に向き合わないと・・・と、
ついつい・・・後回し or いい加減になっちゃう。
でも・・・考えないと・・・って思わないでください。
考えちゃうと、いちばん大切な ” 想い ” が膨らまないんです💦
だから、私は敢えて「優秀なあなた・・・」という言葉を使いました。
” 優秀 ” は「計画する」には邪魔なんです。
計画するのにいちばん大切な ” 想い ” が膨らみきらないうちに、
” 論理で、今のあなたの都合 " で " 考え " を仕切っちゃう!
” 想い ” ってイメージでしょ! ウキウキ、ワクワク でしょ!
もうそのイメージした瞬間に、ほんとはあなたの意識のなかには
” どのように ” のいろんな ” How ” は生まれてるんです!
私が誰かに計画を依頼するとしたら、そのキーワードは
” 優秀なあなた ” ではなく、” チャーミングなあなた ” なんです。
【ワクワクをリアルにイメージすること】
考える前にイイ気持ちで、楽しい気持ちで、想像する、イメージするんです。
この気持ちが、「ウキウキ、ワクワク」 なんです。
計画は、『 その目標をどれだけ魅力的にイメージしているか 』 が
大切なポイントなんです。
ノーベル賞級の研究だって、スタートは同じです。
いや、それ以上に夢物語を真剣に「ウキウキ、ワクワク」考えるんです。
そして、本気で「実現したーーーーぃ」って思うんです。
ノーベル賞級であろうが、なかろうが、スタートは同じなんです。
『本気で「実現したーーーーぃ!」って思うんです・・・』
そうなったとき、
やっとあなただけのオリジナルな考えが フツフツ と湧きでてくるんです。
しかも、
あなたがたの仕事を奪おうとするAI(人工知能やロボット)ができないこと、それが、「AIはあなたのようにウキウキ、ワクワク出来ないこと」なんです。
だって、機械は愉しむ感情がないでしょう。
あなたのウキウキ、ワクワクが その仕事を「作業」から「創造」に、
「フツー」から「オリジナル」に変えていくんです。
その最初のステップは、 先ずイメージのチカラを 最大限に活用すること。
計画する前に 『自分に ” Bibbidi-Bobbidi-Boo♪ " 』の魔法をかけて
「ウキウキ、ワクワク」 してみてくださいね。
そして、次回の『自分に ” Bibbidi-Bobbidi-Boo♪ " 【3】』では
その「ウキウキ、ワクワク」の ” 見える化 ” の魔法、お話ししますね。
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