お金を増やす、運用することでは世界一のウォーレン・バフェットが僕の尊敬する人物なんです。
僕はお金が大好きです。
お金は家族のように大切にしていますから、どうでもよい無駄なことに消費すると心が痛みます。(身の丈にあわない見栄をはるための高額品など)
逆に大切なことにお金を使うことは大変嬉しい気分になります。(お祝い事、家族との時間、自己投資など)
ですので、本当に大切なものなのか、それともどうでもいいものなのか常に自問自答します。
とはいえ消費するときのパターンは直感的な判断でいいと思えば即決という場面が多いかもしれません。
そんなメリハリのある生活をしていて、僕が大切なお金を上手くやり繰りしてなるべく貯蓄をし、その貯まったお金を上手に増やすこと、、、
それが僕の楽しみの一つの習慣でもあります。
そのウォーレン・バフェットがある投資家に宛てた手紙の言葉が心に刺さったので紹介させていただきます。
大切なのは常にベストな決断を下すことではありません。その決断が間違いだったと後でわかることもあると知った上で、その時にベストな決断を、繰り返し行ない続けることです。
また、成功者になるのに、100回の成功は必要ありません。しかし、100回くらい挑戦する必要はあるかもしれません。100回挑戦すれば、ほんの一握りの「特大の成功」を手にできるかもしれず、そうした成功が、失敗にも意味を与えるかもしれません。
もちろん、「もっと努力して、成功しそうなのはどの賭けなのかを見極めて、成功の割合を高めればいいじゃないか」という意見もあるかもしれません。「決断の数を絞って質を高めればいいではないか」と。
言いたいことはわかりますが、そのようにはいきません。もし成功の多くが、「努力と幸運の衝突」の上に成り立っているのなら、やるべきことは、正しい決断を下せるチャンスの数を増やすことです。成功が数のゲームであるなら、やるべきことは、できるだけ多くプレイすることです。
世界一お金を増やすことが上手な「オマハの賢人」と呼ばれるバフェット氏が、成功の多くは幸運のおかげだと考えていることがとても心に刺さりました。
もちろんベースには相応の努力があってのことでしょうね。
意外ですが、ビジネスでも投資でも成功した人の思考は一緒なんだという事実が知れたことに感謝です。
もちろん、そのためにはコーチングという武器が必須ですよ。