息子が大学生だった頃、彼女と同棲をしていました。 彼女には家庭に事情があり、夜中までバイトして大学に通っていたから家賃は彼女からは貰えませんでした。


私は息子の学費と仕送りで、一生懸命頑張って働いておりました。


息子が大学3年生の冬休みに帰省した時、彼女が大学を辞めると言っていると言いました。


私は慌てて息子と一緒に上京し、お金が要るのは一時で、卒業するまでの学費を貸すから、大学を辞めたら勿体ないよと説得しました。お金は40歳ぐらいまでに返してくれたら良いよと言いました。


そしたら彼女はこの春弟が進学する。私は女だからもういいと援助を断ってきました。彼女のお父さんは事業に失敗しており、彼女が高校生の時に自死をしていました。その頃債権者の取り立てが激しくて、人にお金を借りるのは嫌だと言われました。確かに奨学金を満額借りていて、もうこれ以上は返済が無理だと思ったのでしょう。私は残念な気持ちでせっかく勉強して入った大学を辞めてしまうのかと帰って来ました汗


そしたらその翌月から息子が仕送りを要求して来る額が2倍以上に増えました。教科書代だ何だと要求して来るけどこれはきっと彼女の分だとピンと来た私は要求された通り送り続け、無事に彼女も大学を卒業することが出来ました。めでたしめでたし音譜と思っていたら就職した途端に彼女は息子の元を去っていきました悲しいハートブレイク


下の娘は看護大学を目指していたので、またたくさんお金が要るなぁと覚悟しておりました。そうしたら娘が入った看護学校がびっくりするほど学費が安く、しかも自分の実力以上の所に推薦で入れたのでとてもラッキーでしたニコニコ


私は人を助けると、こんな風に回り回って違う所から返って来るのだと、その時身をもって体験しましたおねがい




 

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