私の日課のウォーキング。
車で5分ほどのところにある貯水池公園なのですが、木々に囲まれ曲がりくねった約2キロの周回コースがあり、そこをゆっくり2周ほど歩きます。
そこは木々・花
・渡り鳥
・昆虫など自然の豊かな公園で、写真好きな私はiphone片手に心の向くまま歩いています♪
(ウォーキングというより、もはや散歩…)
そこは多くの家族や人で賑わう公園なのですが、夕方以降の人が少なくなる時間帯に、時々地域のスポーツクラブが、子供たちを数十人引き連れてトレーニングをしているんですよね。
周回道は幅3~5mほど。。そこをランニングで競い合う子供達は、曲がりくねった道をショートカットしながら、全力疾走で走り抜けて行くんです。
まぁそれは、トレーニングとしてありだとは思います。
でも、私が歩いていてもギリギリをすり抜けて行ったりするので、ヒヤヒヤするしいつもイライラ
して見ていました。
気持ちいい気分が台無しです。
なんでこっちが気を遣って避けなければならないの?
もっと離れて走れよ
走る方が配慮すべきだし、監督や親が配慮すべきでしょ
なんでこんなことも分からないの?
…とイライラムカムカ…
ところが先日、またそのトレーニングに遭遇した日のことです。
その時私は、たまたま考え事に集中しながら歩いていました。
いつもの通り走る子供達と次々すれ違った後…
あれ…?
無意識に、そして自然に自分からちゃんと避けていたことに気づいたんです
さらに、イライラもしていない
そして、走り抜ける子供達の表情を初めてしっかり見て、”あー、一生懸命走ってるんだなー。うんうん!頑張れよー”と思えたんです。
それまでは、たとえ子供でも走る相手が避けるべき、監督や親が配慮すべきという自分の中のルールに捉われて、それを守らない人達に”あり得ない!”とイライラムカムカしていたのです。
走っている子供達のことも、まったく見ていませんでした。
勿論もし危ないシーンが見られることがあれば、そっと監督に伝えれば良いと思いますし、なによりこれからは、頑張る子供達を応援して見守りながら歩きたいと思っています!
ほんの小さな小さな気づきですが、この気づきを逃さず捉えて活かすことができるようになったのは、コーチングを学んだおかげだと思います。
コーチングって、自分の日常にとても活かせるんですよ。
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