気の状態を整えずに考え込んでも無駄です。
否、無駄どころではなく有害です。
せっかく人間に与えられた思考という能力を有害に使うのはもったいないことです。
気とは、すべての根源となるエネルギーです。
波動とか、神とか、ハイヤーセルフとか、潜在意識とか、様々な呼び方がありますが、全ては同じものです。
便宜的に名前をつけているだけで、名前は存在しません。名前は思考による概念であり、概念では気の本当の姿をとらえることが出来ないからです。
思考による概念化では、気を理解することも活用することも出来ません。
現代科学ではまだ解明しきれていませんが、私たちの日々の生活を見返せば、気というものが存在していることは受け入れる以外にない事実なのです。
思考は気の状態によって作られます。
私たちが、まず第一にするべきは気の状態を整えることです。
整っていることを確認した上で思考を行うのです。
私たちの意志が管理すべきなのは、思考の内容ではありません。思考をする時の気の状態なのです。
気の状態、気の流れが積極的である時、思考やそれによって生まれる気分や感情も、有益で幸福と喜びと繁栄に繫がるものが自然と出てきます。
気の状態によって、外側の世界の見え方が変わりますから、当然、思考の方向も変わるわけです。
今まで気づきもしなかった、考えもしなかったものが見えてきます。
気の状態を整えていなければ、そのような思考は生まれず、無意味な思考や有害な思考を巡らして、思考は自己破壊の道具として使われてしまうでしょう。
人間に与えられた思考という偉大な能力を、恐れや苦しみ、悲観や妬み、被害者意識などの自己破壊に用いるのではなく、自己創造、成長、自己実現、繁栄、喜びのために用いなければ生きている甲斐がないですよね。
思考を直接変えようとしても無駄です。
思考の源泉である気の状態を変えなければ、思考も行動も人生も変わりません。