私たちには、自我が目覚めてからずっと一緒にいる「自分を見ている自分」がいます。
常に、無意識のあなたと、そのあなたを見ているあなたの二人で生きているのです。
あなたを見ているあなたは「監督」の役割をしています。
無意識のあなたは人生を生きている主体であり「プレイヤー」に当たります。
イメージとしては、少年野球や少年サッカーの監督と選手の関係を思い浮かべてください。
その監督と選手が、常にあなたの中に同居しています。これは死ぬまで続きます。
その監督が「そんなことじゃダメだ!」「何をしてるんだ!馬鹿者!」などと年中怒鳴り散らしていたとしたらどうでしょうか?
実際に現実でプレーしている選手のあなたは、怖くなって、縮こまってしまうのではないでしょうか?
怒られるんじゃないかとビクビクして、人生をプレーすることを楽しめないんじゃないでしょうか?
自分自身に厳しいだけでは、あなたは疲れてしまいます。
生きることが怖くなってしまいます。
生きることを喜べなくなってしまいます。
そんな結果をもたらす、あなたの中にいる「監督」はさっさと解任して、新しい監督に変えてしまいましょう。
「君ならできるさ!」「失敗しても次に繋げればいい!」「もっと楽しんでプレーしよう!」と、あなたを笑顔で励ましてくれる監督に自由に変えることができます。
あなたは選手であると同時に、そのチームのオーナーでもあるからです。
あなたを責めるばかりの監督はいりません。
大事なところでは叱ってくれますが、普段は伸び伸びとプレーさせてくれる監督があなたには必要です。
あなたを許してくれ、認めてくれる監督と一緒にいるようにしましょう。