言い換え言葉は外に向かって使うものだよ | 本当は凄い普通の人に贈る言葉

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「普通の人の本当は凄いを発掘する」をテーマに、日々情報発信をしていきます。


プロ野球オリックスの森脇監督、
開幕からの成績不振で休養らしいな。


「休養」とは言うものの
実質は「解任」であることは
誰もが知っている。


この手の言い換え、
日本には実に多い。


「終戦」→実際は「敗戦」、
「リストラ(再構築)」
→「首切りによる経営責任の回避」、
「ご健闘をお祈りします」→「不採用」


本当のことをストレートに言わず
別の言葉に置き換えるのは
日本のお家芸だ。


そのこと自体は、
別に悪いことだとは思わない。


対立軸思考ではない
日本社会には必要なものだ。


だが、これを自分に向かって
使うのはNGだ。


「チャンスが無かった」
→本当は「トライしなかった」だけ、


「受け入れてもらえなかった」
→「自分の努力不足」


言い換え言葉は便利だが、
有害でもある。


日本的社会は、
欧米のような対立軸思考ではないから
真実を覆い隠す言葉も必要だが、
それは対世間に対してである。


人の深層心理というものは、
不都合なこと、受け入れ難いことは
意識無意識のうちに覆い隠してしまう。


でも、苦しくても自分のことなら
向き合わなくては本当の自分は
見えてこない。


弱くたって、情けなくたって
いいじゃないか。


自分さえそれを認めてあげられず
誰が認めてくれるのか。


本当の自分発見は、
弱い自分と向き合うことから
始まるのだから。