右ひじの手術をしたダルビッシュ投手が驚異的な快復を見せている理由 | 本当は凄い普通の人に贈る言葉

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米大リーグ・レンジャーズの
ダルビッシュ有投手は、
先日の右ひじの腱の再建手術後、
驚異的な回復快復を見せて
周囲を驚かせているらしい。


自分も長年にわたって
ウエイトトレーニングを
やっているからわかるのだが、


腱とか靭帯の故障というのは
実に治りにくい。


これらの部分は細胞の更新速度が
とても遅く、すぐに修復される筋肉とは
大きく異なっている。


スポーツのトレーニングで
練習のやり過ぎで故障するケースは
この筋肉と腱や靭帯との特性の違いから
生じることが多いのだ。


筋肉は負荷を与えて回復する時に
成長する。


なので一定のペースで負荷を与え
休ませればどんどん鍛えられる。


だが、そのペースに腱や靭帯は
ついていけない。


そして調子に乗って筋肉を鍛え続けていると
必ず腱や靭帯を故障してしまう。


年齢にもよるが、
筋肉は概ね一日鍛えて三日休める
くらいが丁度いいペースだが、


腱や靭帯がダメージから回復するには
最低でも一週間以上が必要だと言われている。


それはともかくとして、
ダル投手の驚異的な快復の背景には、
彼の超ポジティブな思考と、
研究熱心さが大きく寄与しているようだ。


彼が肘の手術に踏み切る決断をしたときの
「(投手生命といった小さな話ではなく)
人生にとってプラスになると思う」
という主旨の発言はなんとも素晴らしい。


人間の成長力の差は、
逆境や困難に遭遇した時、
それをポジティブに捉えて
前を向けるかどうかにかかっている。


ダル投手は、手術をむしろ好機ととらえ、
リハビリのあり方も研究している。


右利きなのに左手で字を書き、
箸も左手を使う。


そうすることで脳が活性化され、
リハビリにいいと聞いたからだが、
いいと思うことはすぐに実践してみる。


さらには、
ツイッターでリハビリ方法を
一般公募したりもしている。


こんな前向きな人が、
ピンチで成長しないはずはない。


試練は誰にでも訪れるが、
それを活かすも殺すも本人しだい
なんだね。