営業の達人ほど口数が少ない聞き上手 | 本当は凄い普通の人に贈る言葉

本当は凄い普通の人に贈る言葉

「普通の人の本当は凄いを発掘する」をテーマに、日々情報発信をしていきます。


よく会話で話の腰を折る人
というのがいる。


何かいい意見が出ると
まだ話が終わっていないのに
「そうなんだよね。実はオレもそう思っていて…」
というヤツいるよね。


旅行に行った、いい店があった
という話に対しては、
「ワタシも何年か前にそこに行って」
などと会話を途中から奪う人。


自分がかつて居た職場では
もっとヒドイ奴が居て、
何かについて話をすると割り込んできて
「じゃなくて」と言ってくる。


「じゃなくて」はもうクセになっていて
会議でも打合せでもとにかく
「じやなくて」を連発する。


これは会話泥棒というより
会話破壊というレベルであった。


ある時などは、
それがあまりにもひどいので、
こちらがブチ切れてしまい、
「黙れ!いい加減にしろ!」と大声で
怒鳴ってしまったこともある。


だが、このように自分のことが
しゃべりたくてたまらない人は
実にたくさん存在する。


そんな人たちに共通しているのは
とにかく人望の無いことだ。


前述の会話破壊人は論外としても
自分がしゃべればしゃべるほど
人は話を聞かなくなる。


その証拠に、
営業の達人と言われる人は
実は口数の少ない人が多い。


人は本質としては自分のことを
話ししたい生き物なので、
聞き上手として
相手に気持ちよく話を出させる。


その上で顧客の抱える問題点を
見抜いて、顧客のためになる
(注:顧客の喜ぶではない)
提案をさりげなく行う。


ダメな営業マンは
滔々と自社や自社のサービスを語り、
顧客に口を挟ませない。


感性が鋭いのに口の重い人が
卓絶した営業マンになることが多いのは
まさにこのためである。


人の話を聞くというのは忍耐もいるし、
実はテクニックも重要だ。


だが、それは鍛錬によって
誰でも学べるものでもある。


自分などはまだまだだが、
出来うる限り人にとっての
「グッドリスナー」でありたい
と思っている。