水無月の風景(「里島めぐり」partⅤ) | かわせみ~四渓連~

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四国の名山と渓谷と近郊の花鳥風月との語らい。
日記と日課の歩行管理も兼ねています。

 

 

 

       

 

       

 

 

 

     (前日に続く)
 

       ♬ 青い海がある かもめがとんでいる
 

         白い砂がある 裸足で来ませんか
 

         春の瀬戸内島 島から島へ
 

         船をはしらせ めぐってみませんか
 

         レモン 伊予柑 みかんの花が咲いて~ ♬
 

     ▼松山観光港からフェリーに乗って1時間。
 

     坂本冬美が来島し、ノーキャラで三回も公演したという「白

 

     いかおりの島へ」のメロディーが流れ、汽笛が鳴る。
 

     そこは愛媛県松山市に属する離島の中島の港の一つ「大浦(

 

     中島)港」。
 

     ▼瀬戸内海国立公園の一端を担う忽那諸島の中では最も面積

 

     が広い島で、本島と呼ばれるだけに人影が多い。
 

     下船する人を待ち、折り返し便に乗船する人が列を作る。
 

     待ち時間は僅か10分ばかり。
 

     急ぎ下船した。
 

     ▼フェリー乗り場北側に建つ歌碑と坂本冬美直筆の「中島万

 

     歳」の碑に向かう。
 

     再びフェリーの甲板に立ち、標高985.9mの「高縄山系

 

     」や「四十島(ターナー島)」の景観を楽しみながら終着港

 

     の「三津浜」に帰港した。
 

     今日の歩行数 7,203 歩。キロ数にして約 4.3 。