そこは愛媛県松山市道後にある松山市立子規記念博物館。
俳聖正岡子規の世界をとおして、より多くの人びとに松山の
文学に親しみ、理解を深めていただくために開設された文学
系の博物館。
1981年に開館して久しい。
▼およそ7万点の実物資料や書籍が収蔵され、子規の一生を
紹介する常設展示のほか、特別企画展や各種のイベントが催
されている。
『子規の心をよむ~凝縮と極みの芸術~「子規の俳句とかま
ぼこ板の絵」展 九の巻』もその一つ。
▼会期:2月15日(木)~3月28日(木)
会場:3階特別展示室
共催:西予市立美術館ギャラリーしろかわ
内容:かまぼこ板の絵 90点、俳句90 点。
ネットを開けば次のような紹介記事があった。
▼『今回は「視覚」「聴覚」「味覚」などの五感に加え、風
景・生物に焦点を当てた5つのテーマの俳句と子規顕彰
松山市小中高校生俳句大会入賞句を「かまぼこ板の絵」
に合わせてコラボ作品として展示します。』
俳句や絵画に疎い者にも一見の価値があると思わせた。
今日の歩行数 5,234 歩。キロ数にして約 3.6。