そこは200年以上の歴史を誇る伝統工芸品「砥部焼」の里
で知られる愛媛県の街「砥部町」。
愛媛県の中央、県都松山市の南に重信川を挟んで隣接する。
南部は山が多く、全体がなだらかな丘陵地が多い。
一角に「七折(ななおれ」という地区がある。
▼七折と言えば、愛媛県随一の梅の名所「七折梅園」を思い
浮かべる。
ときは春。
春告草の名を持つ「梅の花」が咲き競う。
七折梅園も同じこと。
▼今年もまた第34回目の「七折梅まつり」が催されるとの
ニュース。
期間は、2月17日(土)~3月3日(日)
開花の模様を探り、晴れの日を選んで梅園の入口に立つ。
「七折梅まつり」の文字が見える赤い旗が立ち並ぶ。
▼いつものように、四囲に咲く花を愛でながら緩やかな坂道
を上る。
400mばかり歩けば、梅の丘陵を一望できるイベント広場
に辿り着いた。
温かい梅茶の接待を受け、ホット一息。
(続明日)
今日の歩行数 5,992歩。キロ数にして約 4.0。