Marble×Navy | Nail Salon Mirage Staff ブログ (gk.mirage1)

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JR西川口駅よりお車で5分~10分(西川口駅徒歩20分)のジェルネイル専門、プライベートサロンです。読書記録、日常の事、ジェルネイルについてのブログです。美爪に興味のある方、大人なデザインがお好きな方向けのデザインネイル中心サロン♡♡♡

2000億足らずの小さな市場に25000店舗が犇めく国内は激戦で将来に借金して、経済が動いて見えている日本は成熟した緩慢さで若い成長期のエリアから何を見出すのか。。。。幸せか、恐怖や不安なのか、弱小や矮小化なのか、被支配的非常に不安なネイル業界ですけれども、ペットが成長してだいぶ選択するCollarが若かりし頃に戻ってきたなというNavyです。写真で2つのNavyを使用しています。濃いNavyと青色寄りのNavy。今年は後者のCollarです。濃いNavyはネイルサロンでも廃版とのことで、昨年調達した濃いNavyはセルフだけという限定効果でマーケのトラップを感じます。年齢を追うと情報が公開されているのか、昔気に入っていたものが宣伝されたりして、色あせ感が否めない。ずっと好きなままでいられたらいいという銀色夏生さんのフレーズどおり、ずっと好きなものはあまりありません。継続は力なりとは言いますが、継続できるものはヒッピーに近く、現実性に乏しい。実利的なものは緩慢で退屈なものなので難しいという格言通り、なかなか心地よさを感じることが少ない世界が広がっていること、比較対象をもってしまっていることが不幸せに転じることが多い理由と思えば不幸で、逆なら幸せなんだろうと、そして老化で記憶が消失して元も子もない状況は何を思うのかこれからわかることが何との比較になるのかによっている不安定性は心地よくないなと感じます。世界的には不安な人口割合で限りなく未成熟な年齢構成へと向かう先をどう感じるかが主観的な問題だと嘯く幸福論を最近見かけました。幸福論で有名どころとしてはラッセル、ヒルティ、アランがあります。長寿国なので、外せないのがアンガス・ディートンの健康寿命が幸福論と密接に結びついているという考え(健康お金、格差の期限 大脱出という書籍より。)比較対象をどこに持てるかの話みたいで、相対的な価値観をいたずらできればずっと幸せみたいな人工的な幸福論までありそうで鬱陶しいですね。(ファストアンドスローみたいなプロスペクト理論、対抗馬は盲目の著者の選択の科学です。決定権の侵害と幸福は密接です。)好きなものは経済的処遇を往々にして不安定に貶め、時間を悪戯にもてあそびます。もうひとつ最近みかけた幸福論は年齢を50代に限定して、誰もがコントロールできないこの配分を社会という大きな力や地位や名誉に求めることができるというものでした。人物金が流通することが社会に重要だと経済学では学びますが、人と人が金や物が必要で結びつくだけの社会が簡素化されていて割と単純で住みよいと思うことと3つのうちのいずれかが欠落しても何か幸福でありたいと思うので、この考えが暴力的なのか、やっぱりもう一つ、デイビッド・グレーバーの負債論も外せないように感じます。だから若干鬱が幸せなんです。メランコリックに。

本日も折れないお爪に、最愛なるペットちゃんに。