先生の講演に、次のようなのがある。
「皆さん方も、3000万円くらいはいつでも使えるお金は持てるという生活闘争、福運を積んでいただきたい、
いつお会いしてもポケットの中に50万円や100万円はある、そうなっていただきたい」
これは昭和39年の講演なので、今で言うと、ポケットの中には600万円や1200万円、3000万円というのは6億円くらいはいつでも使えるように、と言うことになる。
先生のスケールの大きさがわかると言うものである。
これは決してユーモアを込めたジョークなんかではなく、この信心を真面目に実践すれば、本当に私の言うとおりになるよ、だからやってごらんなさい、と真剣にご指導されていたのだ、と思う。
そしてこの指導を聞いた人たちもみな決意を奮い立たせ、頑張ってきたのだと思う。
私はまだまだそこまでには届きませんが、我が家には、正式には我がグループホームにはまたお金が入ってきました。
ご存知でしょうが、私が1年半、あれほど泣いて苦しんだ利用者の一人Aさんは、うちを利用していた間、障害区分は3でした。
気が狂うほど祈ってようやく3月、正式に退去となり、入れ替わるように次男嫁の弟が入居してきました。
弟の障害区分は4。
3と4では国の給付金がかなり違うのです。
もちろん4の方が重い、と言う意味です。
そして今月、市役所の障害認定区分の調査で何と、次男も3から4になりました。
視覚障害を合併しているため、一人では外出はできませんと、必死の訴えと医師の診断書が決め手となり、見事区分が変更となりました❗️
区分3が二人と、4が二人とでは、年間100万円以上の差があるのです。
思わずバンザイ🙌
先生、Aさんにホームをやりたい放題に荒らしまくられて泣いて耐えた1年半の生活闘争は、こんな結果で実を結びました‼️
彼のような人物がうちに入ってきた意味はまだまだわかりませんが、
難でしょう。
泣いて祈って退去してもらうことに成功した我がホームは、一つ大きな山を越しました。
彼の紹介者は退去でもめていたときに、福祉の精神に反するだとか、
私のことを虐待だとか危険だとか散々わめいていたが、彼が新しいところでも早速問題を起こしてまたまた退去の問題が出てきている今、完全に見放して放置している状態にある。
関わるとこっちが悪者になるからだそうである。
しかしこれこそ福祉の精神に反しているのではないのか?
この業界は悪いが、言うこととやることの違う人が多いように思う。
言うことが矛盾していると感じることが多い。
どうりで話が噛み合わないわけだ。
決して私が向いていないわけでも、うまくできなかったわけでもないということに、人を見ていて気がついて、納得した。
我がホームは一つ一つ確実に、誠実に、前進していきたいと思う。