今日の訪問者は、病院の緩和ケア科の看護師さんと、ALS患者さんを受け入れている病院で訪問看護師をされている、熱心な現役の看護師さん2人でした。
2人の看護師さんに対応したのは、PAのNさんとSさんとKさんの3人。
Nさんは食事と食事介助とコミュニケーションについて説明しながら、僕の失敗談や無茶苦茶な要求をする所と、テキトーで、いい加減な所を暴露してして大笑いさせていた。
確かに当たっていたので、つられて僕も大笑い。
そしてPAのSさんは、いつもの口腔ケアを見せながら『玄三さんの歯は、いつも歯医者に褒められるのです! 私達のおかげで(^O^)あはははっ』と笑わせていた。
確かに20年以上、歯は、みんなに手入れをしてもらっているので褒められるのです。
Kさんは特に何もしないでも、自然体でその場の空気を和ませるキャラを持っているので、2人の看護師さんも自然体で質問をしていました。
こういう場面では自然体になってもらいたいのでPA3人の対応は100点満点でした。
今回もありがとう!!
その後、30分延長のリクエストがあったので、僕が対応しました。
実は、男性の看護師さんは、看護学生時代に1度実習で来ていたのですが、実際に訪問看護師になって、改めて僕の在宅生活を見たら凄く勉強になったみたいで感激して大喜びしていました。
一方、女性の看護師さんは、僕の話を聞きながら、感極まって声を詰まらせて涙されました。
たぶん思うところがあったのでしょう。
しかし2人とも最後は、とてもいい笑顔で挨拶をして帰られました。
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