ALSが進行すると 声が出せなくなり ペンも持てず 文字も書けなくなります
それだけではなく 身振りや手振りで 意志を伝える事が出来なくなります
つまり 自分の意思を伝える手段が断たれるのです

 

こうなると 患者は 体の不自由さに 意思が伝わらない歯痒さも加わり
重ね重ねの苦しみを味わうことになります
そうなると 周りの人達の介護負担は 想像を超えるものになるのです

ALS患者である 僕が言うのも変な話しですが
ALS患者の介護で 何が大変なのか? と言うと
やはり コミュニケーションが取れない事が 1番大変なのです

患者本人も大変ですが 周りも大変になります

体の自由が奪われていくことも辛いですが
自分の意思を伝えられないのは それ以上に辛いことです
特に 自分の意見を ハッキリ伝えたい者にとっては
自分という人間の存在が なくなりかねないので
辛いという言葉の一言では とても表せません

想像しただけでも恐ろしく それは恐怖です


 

 

ALSになると たいていの人が みんなが通る道を選びます!

また 少しの経験しかないのに みんなで誘います

そして 誘われます
 

たぶん『その道しかない』と思うのでしょう!
しかし 後になってから悩む人が多い

 

だから考えて欲しい
その選択は 良い結果を生む選択なのか?
その選択は 自分らしい生活に繋がる選択なのか?

僕は自分が信じる選択をして 自由な生活を掴んだ
結果的に この選択が 自分らしい生活に繋がる選択だった 
そして今 振り返ると 僕は たいていの人と 違う選択をしていた

だからこそ 考えて欲しい
その選択は 自分らしい生活に繋がる選択なのか?ということを。

たぶん 違うはずです

 

僕の変化です

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