PLSって、ご存知ですか?
素人感覚で言うと、ALSの仲間。
いや家族のようなもの。 ほとんどALSと同じ症状が出ます。
そのPLSを5年前に発病した、おっちーこと落水君が僕達に会いに来ました。
我が家に来たのは2回目ですが、これからも会う事になるでしょう(^-^)。
と言うのは、僕の息子と落水君は同じ歳なので他人事と思えなくて!
息子に言うように、おっちーにも「PLSなんて乗り越えろ」という思いがあるのです。
僕がこれから落水君に望む事は、まだまだ人生は長いから「食べ続けて欲しい」という事、食べてりゃ何とかなる!だからどんな工夫をしてでも、食べられる手術をしてでも食べ続けて欲しい。
車椅子上で食べてりゃ、否が応でも廃用を防げるし寝たきり状態にもならない。
また、放置もされない。
逆に、「食べ続ける事で支援体制が整う」という「おまけ」が付いてきます。
また支援者達に食事介助をしてもらうことで「感謝」の本当の意味が分かります。
そしてその感謝が、尊敬に変化して信頼関係が出来上がります。
もっと言うと、食べ続ける事で口の廃用を防ぐだけじゃなく口腔ケアも行き届きます。
それで口を動かし続けて「今の素敵な笑顔を保って」ください。
そういえば、僕のヘルパーさんが言っていました「玄三さんの食べ方を伝授したいから、次に来るときは食べたい物を持参しなさい」と母親のように言っていました。
この先、もしかしたら、声を失うかも知れません。
その時は、僕みたいに周りの人の口を使って喋ってください。
落水君の周りには、落水君の口になりたい人が溢れるようにいるので大丈夫です!
次に、僕が落水君に望むことは、「自立」です!
精神的にも経済的にも自立してください。
自立を目指すと、今、自分が何をしなければいけないのか?を考えるようになります。
また、周りの人との接し方を考えるようになります。
それで自立のほうに向かった時、必ず協力者が出て来ますので仕事復帰してください。
PLSでもALSでも関係ありません! 再び輝きましょう!
僕はそれを応援します!
■ 今日もまた 電子書籍のGシリーズを紹介させてください。
本の中でお会いましょう!
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1994年(平成6年)にALSを発病。
ALSを乗り
そういう中で、東京の長田医師から書籍化を勧められ、
中野玄三 フェイスブック
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