うちの介護事業所を利用しているAさんの家族から「C先生がここでチェロを弾いてくださるってよ」という話しを耳にしたのです。
C先生というのは訪問診療の医師で、僕の訪問診療の医師でもあるのです。
それで、誰からともなく「みんなでサプライズ訪問しよう」という話で盛り上がり、
僕も「行く行く」と即決!
そして「私も行く、私も」と言う人が増えて、大勢で押しかけることに。
サプライズなので、「Aさん宅に早めに行き、待ち伏せしてC先生を驚かそう」という企てです。
Aさんの家族も大賛成♪
ヘルパーさん達と8人で押しかけました(^_-)
何も知らないC先生は、僕達がいたことに驚き「(^-^)な~んだ な~んだ♪」と、
僕達のサプライズを喜んでくれました♪
C先生のチェロは地元では有名ですが、僕達が聴くのは初めてです。
五歳の時からチェロを弾いてあるC先生のチェロは、すぐに僕達の心を掴み、癒やしてくれました。
こういう事が「音楽療法なのかなぁ」と思えるくらい心地よい演奏でした。
そしてカッコいいのです!
実はC先生と、大学病院の僕の主治医は同じ演奏グループの仲間なのです。
それに加えて、僕がレスパイト入院する病院の担当医師も、同じ演奏グループの仲間なのです。
そして3名の医師は、同じ考えで僕を応援してくれます。
こういう事も、僕の在宅生活がスムーズに行く要因になっているのかも知れません。
何とも不思議なご縁の中に、自分がいることを実感しています。
■ 僕のような無名の電子書籍は、紹介を止めるとすぐに忘れられるので、今日もまた 中野玄三のGシリーズを紹介させてください。
1994年(平成6年)にALSを発病。
ALSを乗り
そういう中で、東京の長田医師から書籍化を勧められ、
僕が伝えたいことは「乗り越えて欲しい」ことです。それで具体的に、乗り越えて行くプロセスと乗り越えた生活とは、どんな生活になるのか?を患者の目線で実際の生活を書いています。
このGシリーズを通して「こんなALS患者もいるんだ」「呼吸器をつけても、こんな生活が出来るんだ」という事を知ってもらえたら最高の喜びです。
電子書籍は、無料アプリをダウンロードすると、パソコン・スマホで今すぐ読めます。
すでにGシリーズをご存じの方、引き続き応援よろしくお願いします!
■ 「ALSは乗り越えられる」Gシリーズ
ALSを発病して望みを失った
この体の異変を誰にも知られたくない。家族、会社、知り合いにも隠す。
押し潰される!死にたくない!
これがALSの発病を知らせるサインだった!
■ ALSは乗り越えられる
人生の岐路で運命を変えた一言
自宅に戻るも、家庭崩壊の危機
こんな生活に何の意味があるのだろう?悔し涙。
■ ALSは乗り越えられる
体重31キロ!呼吸苦に耐える
生活のため自らの意思を貫いた
逆境の中でALSを乗り越える手掛かりを掴んだ。
■ ALSは乗り越えられる
いよいよ運命の呼吸器をつける
ALSでも必ず家族は僕が守る
僕と医師のチャレンジ!在宅の危機! ALSの進行止まる!
■ 新着
ALSは乗り越えられる
ALSを乗り越える新たな考え
ALSによる四大ストレス解消
なぜ僕達のチームは、いつもうまくいくのか?
■ ALSは乗り越えられる
Gシリーズ6は 只今執筆中です
■ 未来は自分の力で切り開く
3つの夢を掴み絶好調の暮らし。
自ら考えて 自ら決める環境で育った
ALSを乗り越える時、これほど過去の知恵と諦めない心が役に立つとは!
・楽天ブックス: ALSは乗り越えられる1~5巻 [Gシリーズ電子書籍版]
・Amazon: ALSは乗り越えられる1~5巻 [Gシリーズ電子書籍版]
中野玄三 フェイスブック
https://www.facebook.com/profile.php?id=100006833852910