証言 長州力 在日レスラーの反骨と革命』が、

7月3日、宝島SUGOI文庫より発売される。

 

この本は2019年5月27日、長州引退試合(2019年6・26後楽園ホール)

の1ヵ月前に発売された『証言 長州力「革命戦士」の虚と実』を

改訂・改題し、文庫化したもの。

 

稀代のプロレスラー長州力と因縁深い関係にある

19人のレスラー、関係者たちが長州力を語っている。

 

 

内容は、以下の通り。

 

第1章 ‟革命戦士”の目撃者たち

前田日明、藤原喜明、船木誠勝

 

第2章 ジャパンに‟夢”を抱いた男たち

新倉史祐、キラー・カーン

 

第3章 長州政権に‟翻弄”された男たち

ミスター高橋、宮戸優光、ターザン山本、西村修、大仁田厚、田山正雄

 

第4章 地獄の‟ど真ん中”WJの男たち

谷津嘉章、高田龍、永島勝司、越中詩郎

 

第5章 出戻り長州を‟嫌悪”した男たち

金本浩二、田中ケロ、上井文彦、金沢克彦

 

過去、これほど忌憚なく長州力への思いを

率直に語った本はなかなか見当たらないだろう。

 

良くも悪くも、それほど長州という男は、

多くのレスラー、関係者たちに影響を与え、

また業界に多大なインパクト残したということ。

 

・7月3日、全国書店で発売予定

・宝島SUGOI文庫(320ページ)

・定価1000円(税込)