youtubeチャンネル『永島オヤジの格闘チャンネル』では、
3日、蝶野正洋をゲストに迎えてのオンラインサロン生配信を行なった。
通常のYuotubeチャンネルで昨日更新されたのは、
永島オヤジと立会人であるワタクシ金沢による対談。
今回のテーマはかなり深い。
スキャンダラスな話題でもなんでもなく、
プロレスファンではない方でも興味を惹かれるであろう、
語られることのなかった歴史上の事実。
そう、1995年4月28日から3日間、北朝鮮で開催された
『平和のための平壌国際大会・文化祝典』(※通称・平和の祭典)に関して。
アントニオ猪木、橋本真也をはじめとした新日本の主力選手、
北斗晶、ブル中野、豊田真奈美、吉田万里子の全女を代表する4選手。
米国からリック・フレアー、ホーク・ウォリアー、スコット・ノートンら。
さらに、スペシャルゲストとしてモハメド・アリも参加。
大会の会場となった平壌のメーデー・スタジアムに、
1日=19万人、2日間で計38万人の大観衆を動員するという
空前の一大イベントとなった。
私も現地に取材に赴いているが、
いま考えても夢のような出来事に思えてくる。
当時の北朝鮮は金日成が亡くなったあと、まだ喪に服している状態。
次の指導者と目されていた金正日もまだ公には姿を見せることがなかった。
ところが、あとで聞いたところによると、極秘事項ながら
金正日氏はメーデー・スタジアムで試合を観戦していたという。
それは事実なのか?
また、国交のない北朝鮮という国で
なぜここまで大規模なイベントを開催することができたのか?
そのあたりの事情を裏も表も含めて
当時、猪木とともに奔走していた永島オヤジに率直に聞いてみた。
政治的な話はかなり興味深い。
実際に平壌で『平和の祭典』を見とどけた私でも、
知らない話ばかりであるからだ。
ぜひ、ご視聴ください。
■永島オヤジの格闘チャンネル LINE@
【追記】
なお、オンラインサロンは6月も限定募集することになりました。
丸藤正道、蝶野正洋につづく3人目のゲストは…
あっと驚く、あの男がやって来る予定です!