G1 CLIMAX 2019』真っ最中!

昨日までの後楽園ホール3連戦を終えて、

無敗で突っ走ってきたのは3選手のみ。

 

 

Aブロックでは4戦4勝(8点)のオカダ・カズチカ。

 

 

同じく、4戦4勝(8点)のKENTA。

 

 

Bブロッでは、3戦3勝(6点)のジョン・モクスリー。

 

私的見解となるが、ここまで公式戦をすべて観てきて

ベストマッチに推したい試合は2試合。

 

SANADAvsザック・セイバーJr.(7・6ダラス大会)と

棚橋弘至vsザック・セイバーJr.(7・18後楽園ホール)の2試合。

 

もちろん、EVILvsSANADAもよかったし、

モクスリーvs石井もよかったし、

鷹木vsタイチもかなりグッときた。

 

あ、そうそうイレギュラーながら、

開幕戦の7・6ダラス大会の模様に関して、

新日本プロレス・オフシャルスマホサイトにて総括レポートを書いている。

 

『号外!“GK”金沢克彦の新日本プロレス通信』!

今回は「固定観念、既成概念をぶっ壊せ!

 それがいま現在の新日本なのだ」『G1』が海外初上陸! 7.6ダラス大会を大総括!!

https://www.njpw.co.jp/207208

 

ま、こちらも読んでいただきたいのだ。

 

ただし、まだまだ始まったばかりの『G1』であり、

ここから先どんなドラマが待ち受けているのやら?

想定外のことが続出しそうで楽しみで仕方がない。

 

じつは、今回はパブリシティ。

そんな『G1』真っただ中で、

トークイベントやっちゃうよー!

 

本日(21日)夕刻より福島にて。

以下、詳細なのだ。

 

晴れてないけど蒸し暑いでんな😰
今回の会場になる『たこ寅二階VIPルーム』
冷房あるんやろか!?(今更かい👊💦
VIPルームって謳ってて
扇風機とウチワってこともあるんやろか!?...
打上げは熱々のおでんが出るんやろか!?
たこ寅も熱いがGKトークも熱い!
そして来てくれるみんなもたぶん熱い!
取り敢えずタオルとウチワは持参してね💛
で、何回も云うけど投げ銭じゃないからね!
そんな訳で
初のG1開催中💦の通算7回目のトークライヴ!

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金沢GK克彦
GKのGスピリット・トークⅦ
▷金沢克彦
前ゴング編集長

ワールドプロレスリング(新日本プロレス)
並びにサムライTV解説者
期日:令和元年7月21日(日)
場所:たこ寅 二階VIPルーム(福島市新町1-2)
開場:16時30分 / 開始:17時
前売:2,000円 / 当日:2,500円(+ドリンク代 1,000円 / 2杯分)
チケットは『おでんたこ寅』で絶賛発売中!
またはショートメール(090-4048-0430)もしくはFacebook「福島鋼鉄會」のメッセンジャーでご予約をお願いします。

https://www.facebook.com/pages/category/Arts---Entertainment/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E9%8B%BC%E9%89%84%E6%9C%83Fukushima-Heavy-Metal-Union-2155396987870779/

 

ちょうど『G1』も3日間のオフ。

暇なプロレスファンのかた、是非とも足を運んでね。

思いっきり敷居を低くして待ってまーす。

なんせ昨年のイベントには、

プロレスファン歴わずか3日という女性ファンもいたので。

 

なんらビビビることなし。

ファン歴1時間の人でも楽しめるような内容でお届けします。

 

【追記】

フリーライターの長谷川博一さんが亡くなりました。

享年58。

音楽ライターであり、プロレスライター。

 

私と同じ1961年生まれ。

同じ北海道出身。

長谷川さんは小樽市、私は帯広市。

 

大学も同じで青山学院大学出身。

長谷川さんは経済学部、私は経営学部。

 

長谷川さんは、四天王時代の全日本プロレス、

プロレスリングNOAH、武藤体制・全日本を主に取材していました。

 

15年ほど前、互いに武藤敬司と親しかったことから、

スカパー!のPPV番組『武藤敬司特集』で共演したこともあった。

 

なんと、座談会の舞台は都内の雀荘。

武藤、坂口征二さん、長谷川さん、私の4人が

本気で麻雀を打ちながら語り合うという、

とんでもない企画でご一緒したこともありました。

 

高校生時代以来の麻雀だという長谷川さん、

生まれて初めて牌を手にする私は大苦戦。

ワタクシ金沢などは集合時間の40分前に雀荘に入り、

スタッフの方に牌の積み方から教わった覚えがあります。

 

もちろん本業のほうでもお世話になりました。

会社の上層部と衝突し、2005年11月末をもって退社(日本スポーツ出版社)し、

『週刊ゴング』と完全に決別した私ですが、

それを心配して電話をくれたのが長谷川さんでした。

 

また、2014年10月、『ゴング』が復刊(第0号)したときも、

長谷川さんは連絡をくれました。

 

金沢さん、復刊おめでとうございます。

ただ、ひとつだけ言ってもいいでしょうか?

もっともっと弾けてください。

弾けていないとGKじゃないですよ!

遠慮なく、ぶちかましてやってくださいね

 

温厚、実直を絵に描いたような長谷川さんから、

初めて痛烈な激励の言葉をもらった。

 

すでに、私のなかで迷いはなかった。

翌年1月発売の『ゴング』第1号で私が執筆した「ヒューマンドキュメント・ストーリー」。

それを第2号からは長谷川さんに書いてもらおうと思っていたのだ。

 

「予算の都合もあって、あまりいいギャラは出せないのですが?」

 

「そんなギャラのことなんて…。

喜んでやらせていただきますよ!」

 

プライベートでの深い付き合いはなかった。

だけど、間違いなく同じ時代を生きてきた戦友だった。

 

長谷川さん、本当にありがとう!

ここに最大の感謝の気持ちを伝えます。

 

合掌。